韓国の人気グループBTSのRMとVが2025年6月10日、約1年6ヶ月に及ぶ兵役を終え、陸軍から除隊した。

RMは除隊イベントで、アニメ『名探偵コナン』のテーマ曲をサックスで披露し、ファンや現地メディアの注目を集めた。

Vは花束を手に登場し、除隊の喜びを表現。両者ともに軍務中の経験を振り返りつつ、今後の活動に向けて「まず公演を行いたい」「ステージに復帰したい」と明確な意気込みを語った。

RMは第15師団軍楽隊に所属し、Vは第2軍団軍事警察特殊任務隊として務めたという。

今回の除隊により、JIN、J-HOPE、RM、Vの4名が兵役を終え、翌日にはJIMINとJUNG KOOKが、6月21日にはSUGAが社会服務を終えて完全体の活動再開が期待されている。

除隊のセレモニーでは、RMのサックスの温かな音色とVのリズムに合わせたパフォーマンスがファンの感動を呼んだ。

BTSメンバー全員が兵役を終え、今後の音楽活動やライブパフォーマンス復帰への期待が高まっている。

また、RMが演奏した『名探偵コナン』のテーマ曲は、アニメファンにも馴染み深く、彼らの除隊と結びつけたサプライズ演出として話題となった。

この象徴的な演奏は、BTSの音楽的多様性と文化に対する敬意を示すとともに、ファンに一層の期待を抱かせるものとなった。

推し活ファンにとっても、BTSの活動再開は注目のニュースであり、彼らがステージでどのようなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみである。

音楽とアニメのコラボレーションが持つ魅力を改めて感じさせる一幕として、多くのファンに喜ばれた。

今後のBTSの活動に注目が集まる中、RMとVの除隊イベントは特別な記憶として語り継がれるだろう。