AmuLitの『even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女』が発売3周年を迎えた。2022年6月にNintendo Switch向けにリリースされたダークファンタジーで、シリーズ全世界販売本数は5万本を突破。記念イラストの公開や池袋ヒットビジョンでの広告掲出、ショートストーリー投稿や新グッズ発売の予定が発表されている。

キャラや世界観に愛着があるなら、こうした区切りは推し活の盛り上がりどころ。池袋のビジョン広告を見に行くだけで話題が生まれ、記念イラストを見比べながら語る時間は何倍も楽しくなる。新グッズ情報をきっかけに仲間と予定を立てれば、推し活が画面内の熱量で終わらず、現実で続いていく実感が生まれる。こういう熱量って結局"語れる相手"がいると一気に加速する。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活はもっと日常になるはずだ。