BABYMONSTERが初めて日本映画の主題歌を担当し、楽曲「Ghost」のミュージックビデオが公開された。中毒性のあるメロディと重低音が特徴のHIP‑HOPダンスナンバーで、主演の原菜乃華が制服姿でパフォーマンスを披露する。映画『見える子ちゃん』は中村義洋監督のホラーコメディで、エンドロールにメンバー映像も流れる。

推し目線で言えば、この手の映画×主題歌の連携は“楽しみを現実化する最高のきっかけ”だ。MVをただ消費するだけで終わらせず、友達を誘って上映会を開いたり、振りコピで集まって踊ったりすると体験がぐっと深まる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づくし、一人参加歓迎の集まりなら新しい仲間も作りやすい。エンドロールのワンシーンまで語り合える友達がいれば、次のライブやイベントの予定も自然と生まれてくる。自分で上映会やカラオケ企画を立てるのも、推しを楽しみ尽くす王道の一歩である。