少女時代のユナが、悪質なSNSコメントに対して所属事務所とともに法的措置を進めている。事務所は告訴状を提出し、虚偽情報や誹謗中傷を違法行為として示談を拒否し厳格に対応すると発表した。

推しを守る動きは、推し活を楽しむ側にとっても追い風だ。こういう熱量って、結局「語れる相手」がいると一気に加速する。ネットでの誤情報や過度な詮索をやめるのはもちろん、同じ温度感の仲間と会って語る場を作ることがもっと大事になる。今週末に小さなオフ会を開いたり、一人参加歓迎の集まりでトークルームの雰囲気を確かめてから会うなど、現実に根づく体験が推し活を長続きさせる。法的対応は安心材料だが、ファン同士での節度も肝心だ。トークルームで事前に空気感を確かめたり、イベント後に次の予定を決めて友達化していくと、自然と守る文化が育つ。少しの配慮が推しの居場所を守り、推し活をもっと自由に楽しめる土壌になるはずだ。好きが企画になる場で、互いに尊重し合える関係を作っていきたい。