写真展へ行こう(中野正貴×東京)
さすがに直前に決めたイベントだけに参加者無く一人で行ってきました(からレポートします)
本格的な写真展を見に行くのは実は初めてでしたが、結果としてはプロが撮影して厳選した写真を時間かけて隅々まで干渉できて色々勉強になりました
また、写真家自身によるギャラリートークで作品の解説とか撮影時の話とかも聞けてフォトグラファーというものについても色々と考えさせられました
中野正貴氏は「東京」というテーマを色々なアプローチ(無人、窓からの景色、水上都市とか)で撮影し続けている写真家とのことです
こういう方の話を聞いていると、カメラで何かしらの本質を映し出すような写真家になるには、「自分が本当に撮影したいのは何か」というテーマをできるだけ早い段階で見極めることが必要なんだろうなぁと(私はもう遅いかな・・・)。ある意味色々なテーマの撮影で本質に迫るには人生は短すぎるのかと。まあ、あまり固苦しく考えずに撮影するのが自分は好きだけど、心のどこかで自分は何を撮りたいのか考えてみようと思いました。我々アマチュアは商業カメラマンより技術/経験は劣るのだろうけど自由度は圧倒的に高いのだから
これからも時々写真展は行こうと思いますので、皆様も良かったら参加くださいね
最後は一人で恵比寿の「俺のカフェ/ベーカリー」でロイヤルミルクティーとサンドイッチを優雅に食べて帰りましたとさ
※作品の撮影は許可されているものを掲載しています
2020/01/25 (土)