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『ビューティフル・ボーイ』鑑賞会&親睦会

本日はティモシー・シャラメが演じる一見環境にもさほど不自由のなさそうな主人公が薬物に手を出し泥沼に陥っていく姿を描いた作品、『ビューティフル・ボーイ』をみなさんと一緒に鑑賞しました。鑑賞会の後の親睦会では作品の感想や評価、さらにおすすめの作品を用紙に記入していただきました。

本作品の評価としては5段階の星四つという評価が多かったです。作品は音楽の多用ということもありますが実話が基になっているということもあって、全体的な演出は自然な感じを受けました。そして主人公の少年の普通時の明るい様子の描写、逆に親に反抗したりくってかかる様子やおどろおどろしい内面の描写のシーンとの落差に驚かされました。

しかしこれはあくまでも映画、しかも父親の視点から捉えた作品だと思うのは父親自身の経験の描写があったりすることや堕ちていった少年を救えるのは結局父親を初めとした両親、肉親しかいないという事実に気付かされるからだと感じました。

参加していただいたみなさま、ありがとうございました。おかげでなごやかで感じのいい鑑賞会になりました。これからも豊かな映画ライフをおくってまいりましょう。

2019/04/23 (火)

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