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『クリード 炎の宿敵』鑑賞会&親睦会

鑑賞した新宿バルト9はTOHOシネマズ新宿と比べても客層が若い雰囲気だった。アニメをよく上映するらしくロビーにはキャラクターのパネルなどか多数展示されていた。又鑑賞したシアター2は傾斜がやや急ではあったが音響は迫力がありかつ耳に痛くなくとても良いと思った。そんな中『クリード 炎の宿敵』を皆さんと共に鑑賞。終了後の親睦会では率直な感想やよく観る映画のことなどを話し合う。
鑑賞した『クリード 炎の宿敵』は前作の『クリード チャンプを継ぐ男』と比べて監督が変わったため全体的な印象がだいぶ異なって感じられた。物語重視というよりはより現実的な設定で主人公たちの日常を見ているような印象を受けた。ロシア側にも配慮した描き方になっていたと思う。又ボクシングの試合時におけるパンチ技が決まった時のストップモーションのような見せ方も前作には観られなかったと記憶している。
映画を点数で表すことはあまりしたくないが点数的には全員が一致していたのが面白かった。クリードはロッキーシリーズから設定など絶妙なバトンタッチを受けて主人公が若返り新たな時代の新たなヒーローを我々に見せてくれていると思う。そして又ロッキーを見返してみたくなったのと同じように、観客も映画の中の主人公たちもクリードからロッキーへと還っていくのかもしれない。
参加していただいた皆様ありがとうございました。次回から鑑賞時間をより早めに設定してもう少し話し合える時間をとりたいと思います。作品と皆様との懇親会で今年一年も映画に深く関わっていきたいと改めて感じました。今後ともよろしくお願いいたします。

2019/01/16 (水)

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