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第11回・関西創作交流会

さて、交流会はいつも通りというかまあ、今回は女性の参加者のほうが割合的に少し上回ったので、大変華やかな雰囲気になっておりました?私は雰囲気に微妙についていけてなかったかもしれませんorz
途中、イスラさんが設定した2人のキャラクターをみんなで描いてみようということになりました。設定は2人とも傭兵(剣士)の男性で、詳細は覚えていないのですが、大柄な兵士っぽい男と小柄な王子様でした。
できた絵は各自持ち帰ってもらったのでここでは紹介できないのですが、みんな自分のスタイルで描いたので、それぞれ特徴があるんですね。モモさんやはこさんはリアル路線で、アユさんはイラスト調、mk-2さんはいつもの独自のスタイルです。
各自それぞれ自分のスタイルが決まっているというのは、ある意味すごいことではないでしょうか?通常、ネットで話題になるようなキャラクターのイラストは似たようなスタイルを持っていることが多く、閲覧しているだけではしばしば独自性の追求に限界を感じることがありました。
もし無個性な絵を描き続けていれば、閲覧者からすると多くの代替があることになり、同じスタイルの多くの絵の中に埋もれやすくなってしまいます。自分にしかないスタイルを追求していくことで、発表する際にも「何が言いたいのか」がわかりやすくなり、閲覧者にメッセージが伝わりやすくなるのではないでしょうか?
難しい話はさておき、その他印象に残った作品をいくつか。
ジジさん→ギリシャ文字を擬人化するという斬新な試みがありました。厳密には人ではなく、骨を組み合わせたような独自生物?のようなものです。「骨系モンスター」とでもいうか。
モンスターというと動物を元に考え出した生物が思いつきますが、骨から考え出すというのは面白い発想ですね。ゲームのモンスターにも「がいこつ」みたいなモンスターはいますし、そう考えるといろいろ独自なモンスターが作れそうです。
モンスターはそのルーツはいろいろでして、現実世界の動植物、幽霊などの架空のストーリーとか、宗教や伝説と関係あるものとかいろいろあります。様々なストーリーに触れることで、新しいアイデアが思いつくかもしれません。
モモさん→交流会の常連メンバーのイラストを描いてきてくださいました。なんと、私もいます。男性陣は割とイケメンに描かれていたような(笑
似顔絵というのは面白いアイデアですね。似顔絵というのは必ずしもそっくりに描けばいいというものではなくて、特徴だけつかんでおもいっきりアレンジしてもいいのです。
京都国際漫画ミュージアムでは、プロの漫画家が来場者の似顔絵を描いてくれるというサービスがあります。
1人1500円で、スタンダードとアニメ調のどちらか選べるとのことです。なんでも漫画ミュージアムには外国人の来場者も多数いるみたいで、金髪青目の似顔絵とかいいですねー。写真とは違うので融通が利きそうです。「めっちゃイケメンに描いてくれ」といったらその通りしてくれるのではないでしょうか(笑

2018/10/31 (水)

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