Event Image
Event Image

【見学場所追加しました】テーマは「避暑」!東京都内にある鍾乳洞へいきましょう!

第3回目の活動が終わりました。
前回に続き、このレポート機能を使ってサークル長である私が思いつくままに活動レポートを書いていこうと思います。

今回行った場所は奥多摩にある「日原鍾乳洞」。

東京都内ですが、緑ゆたかな場所「奥多摩」にその鍾乳洞はあります。

かなり遠い道のりにも関わらず、11名(多分)と実に多くの方にご参加頂きました。
ご参加頂きました皆様、ありがとうございます。

駅に集合、1時間に1本しか出ないバスに乗って目的地付近へ。
駅から出てものの5分たたずに山道へ入りました。

「本当にここは東京都内?」

と思ってしまうくらい川の水は澄み、緑あふれる自然の素晴らしい光景が広がり…鍾乳洞行く前に感動に包まれておりました。

そしてバスに揺らること30分、目的地付近へ到着。

内緒にしていましたが…私、実はバスや車に乗ると非常に酔いやすい体質で…

自然に感動しつつも道中、「ある意味で」必死でした。

鍾乳洞付近まで行くバスが平日限定の謎仕様のため、鍾乳洞まで徒歩30分の街道を歩く。
まるでハイキングでしたが、みんなと楽しく話しながら歩いているうちにあっという間に着きました。

そしてついに鍾乳洞到着。
まずは入り口前の滝と川の流れる轟音がすごい。

何度も忘れかけていますがここは東京。
車の音や街の雑踏の音ではない、まさに「自然の音」に今いる自分の場所を忘れていました。

そして待望の内部へ。
入る瞬間はまさに、大型の冷蔵庫の中に入るよう。
一気に気温が下がり、甘く見て上着をカバンから出さなかったことを後悔させられました…

入り口でキャーキャー騒いだ後は内部へ。

薄暗い内部…
天井から滴る水、岩肌もしっとりと濡れており、天井も高低差激しく、その光景はまさに「ダンジョン」。

さらに内部にはそれとなく漂う神秘的な雰囲気から付いたのか、「三途の川」「賽の河原」などの名前が付いてる場所もありました。

一方で滴る水の音がきれいなスポットもあり、一概に「暗くて寒い」だけではなく、どこか俗世離れした、神秘的な場所だな…ということをこのレポートを書きながら思い出しています。

※中にいたときは歩くので必死すぎてキャーキャー騒いでいましたが…

当サークルの専属カメラマンがはぐれていましたが、ライトアップされた広い場所で記念撮影を取りました。

結構いい感じに取れました。
カメラマンのM君、ごめん。。

満喫した後はついに地上世界へ。
雨が降っていたことも重なり、いやー、蒸し暑かったです。
あまりの蒸し暑さに私の眼鏡は曇って真っ白。
何も見えん。

すこし時間が余ったので付近の神社で記念撮影。
ここでアクシデント、専属カメラマンのM君のカメラのレンズが結露。

初参加なのになんか申し訳ない…

きれいな自然を背景に素晴らしい記念撮影を取った後はバス停付近まで徒歩で戻る。

道中の飲食店に「わさびアイスクリーム」というものがありました。
ちょっとレアそうな、ご当地ものっぽい食べ物には目がない私は思わず購入。

味は…

アイスとワサビ、辛さと甘さ、一見して相反するミスマッチな組み合わせに見えますが…

イメージとは違い、口に入れた瞬間、ワサビの鼻に来る「つーん」とした風味が来るのではなく、ワサビのさわやかな香りとバニラアイスの甘みがマッチした「和風」を感じさせるアイスでした。

最後尾でカメラマンのM君とアイスを食べながら歩いているうちにバス停付近へ到着。

ここでバスが来るまでの時間、巨木に関する資料館「森林館」へ行ってきました。

木に関するものしか置いていないのかなー、と安易な考えをしていたら全然違う。
木の種類や森林付近の生態についての詳細、シカ、クマ、イノシシ、テン、キジなどの本物のはく製があり、結構勉強になりました。

※すいません、鍾乳洞の疲労がここで一気に来たので、はく製をぼーっとしながら見ていた記憶しか…

小さい森林館でまたカメラマンのM君を見失いましたが、合流してここでようやくみんな自己紹介。

イベントもほとんど終わりかけになっていたのにすっかり忘れてました…

帰り道…
バスも電車内も行きの時よりもみんな会話が弾んでおり、歴史トークでヒートアップしたり神話の話でヒートアップしたりと、近い趣味で会話が弾んでいる姿を見て、

「企画してよかったな」

と思いながら、睡魔と闘いながら電車に揺られるのでした…

今後もどんどんイベントを企画していく予定ですので皆さんお気軽にご参加下さい!

2017/08/26 (土)

イベント
主催サークル