【40.50代集まれ】心の健康サークル「行動療法+トーク療法」でミーティングやります!
昨日は「行動療法」+「トーク療法」の抱き合わせ。初の試みとなりました。
行動療法では、green roomの参加者さん鈴木郁子さんののミューザ川崎での個展、「旅と光と音楽と」を見学して、美しい絵と、軽やかなフルートの音色と
お孫さんが弾くハープの音に酔いしれました。メンタルの安定にはこの弦鳴楽器
響きはいいですね。落ち着きます。
油絵から、水彩画、漫画、旅行記、編み物まで、沢山の展示がありました。
ひとつ、ひとつ説明をして頂きました。
中でも、旅行記のひとつに「モンゴル」の草原の絵があるのですが、離脱症状が
かなりまだあった時に、離脱症状を克服するために向かった草原だそうでです。
これは、私も行ってみたいです。
痛みのある時は、広い空間に身を置いて
大自然に委ねたくなるものです。
郁子さんは、完璧に完治をなさった訳ではなく、辛い離脱症状の不眠と未だに
戦いながら自分を奮い立たせています。
そんな郁子さんの個展を仲間たちと、見学する事が出来て私は光栄でした。
人はひとりでは生きられない。
悩んでり、つまづいたりしながら、人生を送るのですが、何か窮地に立たされた時は、精神科で薬を処方してもらう。という考え方もではなく、自分の心の調律、身体の調律、生き方の調律を薬以外の方法で先に行って、自身の健康を守る事を優先的にした方が良いと感じます。
その中で、「分かち合い」とか、「カウンセリング」という、誰かに相談。話しを聞いてもらう。という事は、とても大切な事なんだと感じます。
郁子さんのご主人もメンタル疾患にはとてもご理解が深くあり、ご自身でも、
いろいろと勉強をなさっているようです。
私たちも、お話しをさせて頂き、新しい発見が沢山とありました。
コロナ禍です。これから孤独を感じて、
辛い思いをしている人は増えています。
失業とか、収入の不安定、やりたい事がやれない苦しみ。そんな事を抱えながら
生きるとは、残酷な事なのですが、どうか精神科の薬だけには頼らないようにして頂きたいなぁ〜と、思います。
「トーク療法」では、心理学では
優しいあの人がやる嫌がらせの正体。
というテーマで、シェアされて頂きました。
「抑圧」「怒り」の問題を解決しなければ、人は幸せには決してなれない。
ならば、どうしたら良いのか?
この部分を皆で考えてみました。
新しく会を立ち上げて6ケ月。
誰も来ないだろう。と、当初は思っていましたが、ひとり、ふたりと参加者が増えて、ありがたいと、思っています。
心の健康サークルなんて、愚痴だらけの
酷いどうしようもない人達の集まりでしょ。
と、陰口を叩かれたりもしますが、私の
信念と、病んでる自分を正当化するのではなく、糺していきたい。と、いう強い
思いが徐々に伝わったと、確信しています。今度は、しつかりと、潰される事を恐れずに、しっかりと自分軸を持って、
green roomを開催していこうと思います。
ご参加の皆さん、そして郁子さん。
お疲れ様でした。
参加者の方にも、この会は悪い会ではなく、良い事をしている。と、おっしゃって頂き、涙が出そうでした。
とても有意義な時間を過ごすしました。
皆さん、ありがとうございました。
また、このgreen roomのミーティングに興味があるな。と、言われる方は
メールの問い合わせから、ご連絡を下さい。
*鬱状態(薬を飲む前の方)
*断薬済みの方
が対象です。
更年期で、頓服程度に婦人科の薬を処方されている方や、軽い不眠症程度の方ならご参加はokです。
各種アディクションを抱えている方は
ご参加を控えて頂いています。
よろしく、お願い致します。
2021/07/12 (月)