Homey #7 【8名参加】
はい。全然サークルレビューじゃないんだけどゴミの話。
簡潔にすっきりと。
コロナ禍で空前のアウトドア、キャンプブームが到来。
2020年 年末の流行語大賞では「ソロキャン」がノミネート。
キャンプ人口が爆発的に増加している今日この頃…。
当サークルはいつも東京都の左端のほうの川沿いでバーベキューしているんだけども、毎度毎度ゴミの不始末が多い。いつも使ってるところから一キロ近く歩きましたがゴミの種類もいろいろあり
・BBQの残骸(炭、生ごみ、ビニール袋、たばこの吸い殻、コンロ一式、カップ麺の空き容器)
・不法投棄された家電(電子レンジ、冷蔵庫)
・産業廃棄物(衛生、電気工事で発生したであろう廃材
などが不法投棄されているのが現状。
油の浮かんだ川生きてる魚を見るととても心が痛い。
正直ビニール袋にまとまったゴミなんかは後からでもなんとかできるからいいんだけど(よくないけど
炭とタバコはよくないね。
ひどい時だと燃焼した炭も見かける。
以下、ちょっと豆知識。
知らないキャンパーがいたら教えてあげてくれ。
・炭は元素記号である炭素なので自然分解されずに一生その場に残る。
・紙巻きタバコのフィルター部分は化学繊維。土には還りません。
・芝生のフィールドでダイレクトに炭を燃やした場合芝生が焼け焦げて無くなってしまう。
それを防ぐための焚火台、焚火シートというアイテムあるんで調べてみてね。
・炭火はMAX1000℃あります。燃焼したままだと超危険。
・先日の足利、青梅の山火事は地元の人の話ではタバコなどの火の不始末だそう。
もしこれ読んでる人の中に
「これまでたくさんゴミ散らかして帰ってしまったよー」って人も数分間でいい。
その散らかした何倍ものゴミを拾って返しを取ればいい。
過去のあやまちや失敗は無くせなくても、ゴミを拾うことで罪滅ぼしができる。
悲しいことにだれがどれだけ呼びかけをしても不特定多数の人が時間を問わず川に出入りしている以上ゴミと火の不始末は根絶することはできないだろうからこう考えることにした。
『ゴミの不法投棄で負の方向に傾いた川を自分のイベントの度に1mmでも正の方向(自然のまま)に近づける。』
もし目の前に悪質キャンパー軍団がいても注意はせず静観。ただ、散らかされたゴミを代わりに持ち帰って捨てる。
うん。それでいい。
人は"正義"に溺れると自分の正義を振りかざす。見境無く「私が正しい」を押し通す。
それはコロナ禍で学習した。(マスク警察、自粛警察など。
実際に、2020年5月、生活のために止むを得ず営業して自粛警察に窓ガラスを割られた居酒屋さんも知っている。
自分は正義に溺れない。
これからもより一層 環境にやさしくサークル活動する。
ゴミはもちろん。炭、洗剤、油など環境を破壊してしまうものは絶対に自然に廃棄しない。
不法投棄されたゴミは毎回拾って帰る。
はい。次回以降も気合入れて活動します。以上。
2021/07/03 (土)