「イベントレポート貼る用」のレビュー


1920年代アメリカシナリオ「ナイト・オブ・ジャズエイジ」を回してきましたー!
リクエストを頂きまして、3か月振りくらいですかね?


今回のシナリオは、某探偵事務所に所属したりしなかったりするメンバーが
ある依頼をうけて、アーカムの街を駆け巡るシティシナリオです!

前回はPL4人で回したのに対し、今回はPL5人にしたので
わちゃわちゃしてセッションとしてまとまるかな。。。と心配していましたが
結果としていいパーティになってくれたのではと思います!

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★マーニー・ブラウン PL:とおるさん
探偵事務所の経理担当。探偵事務所のしっかり者ポジションですが
同時にお金の管理についてはとても厳しい。
適当男のチャーリー(ともさん)はいつも彼の悩みの種になっていることでしょう。
二人で行動しているシーンでも、二人とも「聞き耳」技能持ってないため
マーニーが初期値で成功させまくって更なるトラブル回避に務めていたりと苦労人。
何気にこのパーティの最高火力持ちで、うかつに彼を怒らしてはいけない。。
途中、一人だけとてつもない神秘の幻覚を見た気がしますが、
これはこれで役得ということで。。


★リリー・ヴァーチェ PL:めいさん
「あたしだって本物の探偵になりたい!」「女の子だってヒーローになれるわ!」
と危険を一切顧みない、度胸100%のエキセントリックガール。
既に自分で情報掴んでいるのに、わざわざ探偵らしく聞き込みをおこない
「分かったわー」と皆にアピールしてくるムーブが可愛い。
それだけでなく、KP的に「え?わざわざそこに突っ込むの??」
と思えるような危険にもあえて果敢に挑む姿は男前そのもの。
終盤のシーンでも素晴らしい機転で仲間の命を救ったリリーのことは
もはや誰もが一人前のヒーローだと認めざるをえないでしょう。


★ベネディクト・カンバーバッチ PL:くめさん
「きゅうり、食べる?」と
調査・探索の最中に外野から急に好物のきゅうりを差し出してくる貴族。
きゅうり美味しいし、水分あるから喉が渇いたときにも使えるね!
神話生物にはたぶん効果はないと思いますが()
何気にこの人も銃系統の技能が高く、戦闘のときには頼りになる人。
でも大体は皆に任せてきゅうりボリボリ食べてたり、
ジャズの演奏に感動しては自宅に招こうとしたりとやっぱり自由人。
KP的には彼の立ち回りが一番アドリブ力を試されましたが
結果としてなかなか熱い展開になったのではないでしょうか、、!


★ジェームズ・モリアーティ PL:ふみのりさん
複数の仕事を転々としながらも、今の事務所に落ち着いている遊び人。
最年長かつ、探偵が本職の数少ないキャラクターなので
真面目に調査するポジションも引き受けてくれてありがとう!
年下であり女性のリリー(めいさん)にも良い所見せねば、と張り切るものの
一緒にヤベー所に連れてこられては一人だけ発狂したりと、
なかなかのトラウマを植え付けられていました。。。
発狂中はみんなのオモチャ?にされて遊ばれていましたね。
本当に良い意味でマーニー(とおるさん)と二人常識人枠だった気がします。


★チャーリー・バード PL:ともさん
探偵事務所の抱える問題児。犯罪歴も多数ある「危ない仕事」専門の探偵。
流れるように嘘が口から飛び出してくるのはプレイヤーさんのいつものこと。
たしかにめちゃくちゃ探偵役向いているのでは!?
あと通りすがりのNPCに名前をいちいち尋ねないでくれ、決めてないよ笑
PLさんが意図されたことではありませんが、途中の一時的発狂で
彼の性格を180度変えてしまう発狂内容を採択したため
非常に面白い名シーンが生まれてKPは楽しかった。
「俺は正義の味方になりたかった訳じゃないんだよ」

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1920年代シナリオというのは、昨今主流の現代日本とは違った楽しさがあります。
KP的にはなるべくその世界観に浸りながら
アーカムに生きるキャラクターとしてセッションを楽しんで頂きたいので、
参加者の方々に事前に、1920年代アメリカの勉強材料も大量に投げつけましたし、
セッション冒頭に世界史の授業をはじめる始末()


参加者の皆さんお疲れ様でしたー!
ジャズエイジシナリオもそのうち数を増やしていきたいところです!!
夏休み30日よこせ!!!

2021/07/04 (日)

イベント
主催サークル