【ご当地グルメで友達作り♫】そうだ、浜松の鰻を食べよう!! @白金台 ランチ会
第35回ランチ会は、白金台にある「うなぎ藤田」で開催しました。
今回メンバー構成は、初参加1名、リピーター3名の計4名でした♪
会食中は、2時間まるまる都内のお店とスイーツ情報のシェアを楽しくさせていただき、どうもありがとうございました。
場所は、港区高級住宅地の1つである白金台駅から徒歩5分、外苑西通り沿いにあります。
この日はお日柄も良く、桜も見頃で、春の木漏れ日と清々しい春風が吹く、大変過ごしやすい日でした♪
さて、今回のお店は浜松から出店された老舗 鰻屋さんと言うことで、まさしく「本物」の【うな重】を堪能しました!
基本メニューは、【うな重】、【鰻の肝入りお吸い物】、【香物】の3点セットとなりますが、レディース向けの【御膳】タイプやひつまぶしに近い【うなぎ茶漬】も楽しむことができるようです。
【うな重】は、うなぎの分量に応じて、川(2/3尾)、花(1尾弱)、山(1尾)、特山(1尾半)、二段(2尾)となるようです。
今回は、全員「花」にしましたが、ご飯の量を無料で調整(大・中・小)できるため、ランチでいただくのであれば「花」でも十分に満足感を得ることはできました。
ちなみに提供いただいた【うな重】は、「関東風」になります。
ん?「関東風」ってことは「関西風」もあるのって思った方々、察しが良いですねー!
そうなんです、【うなぎ】も関東と関西によって調理方法が異なります。
「関東風」
鰻を「背開き」にして頭を落とし、「蒸して」からタレをつけて焼く
「ふわとろ」な食感を楽しめます♪
「関西風」
鰻を「腹開き」にし、頭をつけたまま「蒸さず」にタレをつけて焼く
「サクフワ」な食感を楽しめます♪
※ちなみに九州地方や愛知(名古屋)は地焼きが主流だそうです。
さらに、通な参加メンバーさんより、
関東は、「腹を割るは武士にあらず」という所以から「背開き」
関西は、「商人文化で腹を割って話そう」という所以から「腹開き」
という情報もいただきました。
さすが昔から日本で親しまれているお料理だけあって、その背景も大変深いものがありますね!
次回は、3/28(日)に東京・日本橋の「TOSA DINING おきゃく」で開催します!
土佐での旬は残りわずか、滑り込みで【初鰹】をランチにいただきます♪
どうぞよろしくお願いいたします!
2021/03/27 (土)