【ご当地グルメで友達作り♫】銀座で東北グルメ ランチ交流会 (東京/銀座・有楽町)
第一回目より1週間の間を空けて、「第2回ご当地グルメ ランチ会 」
今回の会場は、銀座・有楽町エリアにある東北郷土料理のお店「みちのく」です。
場所は、銀座インズ2の2Fになります。
駅から地下でも行ける繋がっており、雨の日でも快適にアクセスできます♪
お店入り口にあるのれんをくぐると、右手には東北ゆかりの伝統工芸品たちがお出迎え
さらに奥のスライド式のガラス戸を開けると、そこはビルの一角にあるレストランというよりも、
温かみあるオレンジ色の電灯と重厚感ある木造りの内装によって、料亭のような上質な空間へと様変わりしました。
さて、席についてメニュー表を見ると東北6県の伝統あるグルメたちが見事にランチ定食として、
きれいに整列して記載されていました。
青森:十和田名物バラ焼き
秋田:比内地鶏の親子丼
岩手:(三陸)かきフライ定食
宮城:牛タン定食
山形:村上風 芋煮定食
福島:はらこ飯
今日を秋雨の影響で寒かったので、芋煮定食を選択しました♪
ただ東北地方で学生生活を送った私としては、どれも一度は現地で食した懐かしいものばかりでしたので、
おそらく後は5回通ってそれぞれを食べることになると思います!!
オーダーを終えて、待ち時間に夜メニューも確認させてもらいました。
まずは、圧倒的な日本酒の品揃えの多さに驚きました。
日本酒専用の一覧表があり、産地や辛さについてはもちろんのこと、
酒度、精米歩合、酸味度合い、おすすめの飲み方に至るまで、日本酒好きにはたまらない店だなと思いました。
一方で料理は、旬の魚料理から、1品物(いぶりがっこ、玉こんにゃくなど)からメイン料理(十和田ばら焼き、三陸の魚介料理)、
〆料理(十三湖しじみ汁など)に至るまで、とにかく東北食材と料理で徹底したコンセンプトを強く感じました。
ここまで東北三昧だと、東北の味を知っている人たちはもちろんのこと、
まだ行ったことない方や食文化を知らない方でも十分に楽しめることを確信しました。
さて、そんなことを考えているうちに芋煮定食が到着しました。
あえて写真映えをさせないこの素朴感こそが東北地方の料理の真髄です笑
見た目を飾らなくても一口食せば、優しい味付けと素材の旨味が十分に伝わるはず。
(つまり写真だけでは真の東北郷土料理は語れないということです)
小鉢にとろろこんぶの味噌汁など、サブ的立ち位置の料理でさえ東北食材たちでした。
極め付けは本日入荷した新米「山形県産 つや姫」の炊きたてご飯、色艶食感まで文句のつけようが全くありません。
質はもとより、量もランチにして腹八分目でいい具合に納まっています。
これで1,000円だから、「銀座の一等地にあって本当にいいのか?」と思えるクオリティです。
おかげさまで、わずかで半日で1日分の満足感を得た気分のまま、楽しい土曜の午後へと突入することができました♪
このお店は、再度ランチ会での登場、そしてゆくゆくは夜の会を立ち上げた時に再登場するお店になると思います。
次回は、10/18(日)に日本橋・三越前にある四国の料理ランチが楽しめる「SHIKOKU バル 88屋」で開催します。
どうぞよろしくお願いいたします!
2020/10/17 (土)