ゆるぶん(ゆるく文学を語る会)

📒 ゆるぶん読書会について

　参加者同士の交流がメインの会になります。 "この一文が気になった"　"この登場人物が好き"　などなんでも好きなことを話してください。

　純文学やそれに近い分野の作品に焦点を絞り、参加を重ねるうちに自然と文学の体系的な知識が身につくようにしていきたいと思っています。毎回、簡単なものではありますが参考資料をお配りします。

　主催は高校教師の経験があります。通常の読書会に加え、国語の授業風読書会を開催しているのも特徴です。 　 　

　ゆるい会になります。普段は文学作品を読まないという方もお気軽に参加ください。
　読書会未経験の方もぜひ。


〇過去の開催一覧

（土日祝開催）
・太宰治『人間失格』　８名
・夏目漱石『こころ』　２０名
・芥川龍之介『羅生門』　１９名
・「三島由紀夫」作品　１７名

（平日開催）
・カズオイシグロ『遠い山なみの光』　４名
・サマセットモーム『月と六ペンス』　６名
・読書の秋！自由紹介型　６名　


〇これから開催予定の読書会

・12月
20日(土)13:30 『檸檬』梶井基次郎（国語の授業風)

・1月
11日(日)13:30 『スプートニクの恋人』村上春樹



📒 以降、開催検討中の読書会

・課題型
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
川上弘美『大きな鳥にさらわれないように』
紫式部『源氏物語』
カズオイシグロ『クララとお日さま』(映画公開のタイミングで)
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
エミリーブロンテ『嵐が丘』

・国語の授業形式（テキスト配布、事前準備不要）
志賀直哉『城の崎にて』
中島敦『山月記』
夏目漱石『夢十夜』
太宰治『走れメロス』
ヘルマンヘッセ『少年の日の思い出』
吉田兼好『徒然草』
鴨長明『方丈記』

・作家指定型
夏目漱石、芥川龍之介、永井荷風、坂口安吾、川端康成、横光利一、太宰治、三島由紀夫、谷崎潤一郎、安部公房、大江健三郎、遠藤周作、村上春樹、村上龍、平野啓一郎、中村文則、山田詠美、よしもとばなな、小川洋子、川上未映子、村田紗耶香、原田マハ、山崎ナオコーラ、綿矢りさ、ヴァージニアウルフ、他

・作家の国籍指定型
アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、ドイツ

・テーマ指定型
芥川賞受賞作品、ノーベル文学賞受賞者の作品、古典（奈良時代～江戸時代）、詩歌

　先の予定を続々と更新していくので、未読のものがあればぜひ読んで参加してみてください。


以下は2025年11月現在の情報です。ご参考までに。
・参加者の３分の２～半分くらいが初参加の方です。
　その中の半分くらいは読書会自体が初参加の方です。
・年齢層はだいたい以下のような感じです。
　２０、３０代：７０％
　４０代以上：３０％
　様々な立場の方の感想や意見を聞けることに価値があると考えているため、年齢制限は設けていません。
・男女比は取り上げる作品や作家によってまちまちですが、最近だと半々くらいです。

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