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本日は、記念すべくサ道イベントの第10回目
とうとう10回目まで来ましたね。
メンバー4名が集まってくれました。
当初は場所が「湯処花ゆづき」の予定が、施設の浴槽設備故障のため2/17より営業しておらず、急遽場所をガーデンズキャビンに変更しての開催になりました。
イベントを開催していると、たまにこのようなハプニングがあるものです。
さてガーデンズキャビンは、札幌の街中にあるサウナでフィンランド式。
私はここのサウナ2回目ですが、清潔な感じで、実はとても気に入ってます。
アメニティも豊富で、しかもセルフロウリュができるところもポイント高いですね。
初回では気づかなかったこともあり、2回目で良さを再発見するのもサ活の醍醐味。
本日は、整いました。
キチンと整いました。
と言うのも、私、普段行っているサウナではなかなか整わない。
何がいけないんだ、と考えるのですが、原因がこれだ!という決定打がないことも確かです。
多分ですが、整うには条件があり、まずサウナは乾式でも湿度がそこそこある、水風呂が冷たい、そして水風呂から上がってから整い椅子までの導線が短い、などいろいろあるかと思います。
加藤容崇氏の著書『医者が教えるサウナの教科書』では、
「ととのい」とは、血中には、興奮状態の時に出るアドレナリンが残っているのに、自律神経はリラックス状態の副交感神経優位になっている稀有な状態。と表現しています。
わかりやすく言えば、脳内に興奮状態とリラックス状態が同時に起こっているような状態といえるでしょう。
そんな状態になれるのは、サウナ以外考えられませんね。
サウナで身体を十分に温め、水風呂で冷やすことで、表面の毛細血管を引き締め、血流を太い血管に集中させて、脳内の血流を一気に増やす。
これで脳内の老廃物を押し流し、頭がスッキリと鮮明クリアになりながら、気分はディープリラックスでいられるということです。
ですが、その状態は非常に短く、ととのい気分を受ける時間は約2分間と言われています。
本日の私のととのいは、多分1分くらいだったんじゃないかな。
でもそれでいいんです。
短いからこそ、その貴重なととのいに価値があるんじゃないかなぁと思います。
その瞬間、瞬間を大切にということですね。
サウナ後の交流会は、これまた楽しい時間です。
コメダの珈琲を飲みながら、サ飯ではなく、デザートで美味しくいただきました。
やはり、人と人の会話は、会って話すのが一番です。
サ活の輪がちょっとずつでも広がっていけば、楽しみも気分も共鳴します。
オンライン、正直そこにあまり価値を感じませんな。
おっと、口が滑った。失敬、失敬。