「あのときああしていればよかった…」は意外と深刻なサイン?

個人の私見ですが、どんな考えをもっている人かご参考までにブログを書きたいと思います♪

今日は、よくある「あのときああしていればよかった…」を、
どう考えたらいいのかについて書きたいと思います。

「学生時代もっと遊んでおけばよかったなあ」
「あのとき○○ちゃんにああいってしまったけど、いわなきゃよかったな」

といった言葉は、聞いた側も言っている側も重く受け止められないことが多いです。

しかし、その言葉を発している方の中には、
年を経てからもずっとそのことが無意識のうちにひっかかっていて、
今のみなさまに影響を与え続けていることがあります。

例えば、
僕は中学生の時にいわゆる陰キャで、いじめられていた。
だから僕はもともとは根暗だから、明るくはっちゃけて過ごすことは苦手だ。
ああいう人とは仲良くなれない。

そういった言葉を聞いたことはないでしょうか。

いまの「僕」は、そのいじめられた経験を乗り越えて、我慢もして、
そのときの「僕」より良くも悪くも経験をして変わっているはずです。
それなのに、根暗な自分、と決めてしまってそうなるような行動しかできないということがあります。

過去のことはどれだけつらかったとしても過去です。
もうその時の辛いみなさまではないですし、
いま辛いみなさまも一秒あとには過去になっています。

その時の自分のなかでは、辛くてなにもできなかったとしても
出来る最善をつくしていたはずです。
変わって強くなったみなさまですから、
あの時の未熟な僕はああしていればよかった、といえるのです。
なので、あのときああしていればよかった、は、

あのときの自分はそのときなりに頑張っていたんだな、
じゃあいまどうしようか。に変換するために使ってください!