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【第8回】つなげーとサークルリーダーの会「トラブルメーカーとの向き合い方とは?」

こんにちは!

つなげーと運営スタッフ兼サークルリーダーの会の管理人の古岩井です(^^)

つなげーとではのサークル運営をサポートする為に

『つなげーとサークルリーダーの会』

という会を開催しています。

この会は、つなげーとでサークル管理人をやられている方々の悩みや不安を解消し、より活発に活動して頂く為の場です。

集客・ドタキャン・トラブルなどの悩みを解決して、ご自身のサークルで仲間と楽しく、そして末永くサークル運営できるお手伝いをできればと思います!

第8回は2名のサークルリーダーの方々に集まって頂きました!

◇今回、参加されたサークル


・テニスサークル

・ボードゲームサークル




また、事前にヒアリングをさせて頂き、今抱えている悩み不安を会の中で取り上げて、サークルリーダーの方々で意見を出し合いました!

今回のテーマは、こちらになります(^^)

◇今回のテーマ


・サークル活動に対するモチベーションは何か?

・年代の違う参加者同士のコミュニケーションについて。

・サークル活動をする上で重要な要因は何か?

・トラブルメーカーを自然と退会に促す方法は?




◇サークル活動に対するモチベーションは何か?


この話題はサークル活動の根幹とも言える部分で興味深い内容でした。特に次の2つの理由がモチベーションに影響している様でした。

・好きだから続けられている。
・メンバーが楽しんでくれるのが嬉しい。


確かに、自分が好きなことで喜んでもらるえると嬉しいかもしれません。

今回参加されたテニスサークルのリーダーの方は元々、学生時代にコーチのバイトをしていたそうで、同じ目線でテニスができる環境を作りたくてサークルを立ち上げたそうです。そして、人に教えるのが好きで自分のサークルのメンバーがテニスを上手くなってくれたら嬉しくてたまらないそうです。

僕が運営している勉強サークルでも「資格取得できた!」とか「良い会社に転職できた!」という話を聞くと嬉しいです。

自分の好きなことや得意なことで、人の役に立てるというのはサークルやコミュニティ活動の醍醐味なのかもしれません。



◇年代の違う参加者同士のコミュニケーションについて。


この話題は年齢制限をしていないサークルでよく出てくる話題です。サークルリーダーの方の想いとしては基本的にどんな年齢層の方でも仲良くしたいと思っているのではないでしょうか?

ただ、実際にはジェネレーションギャップによる価値観やコミュニケーションの取り方に大きな違いがあるので、ここでトラブルになることが多いようです。

若い世代はネットを使いこなす世代なのでSNSなどのコミュニケーションのスピードが早いですが、リアルな人間関係では一歩引いた姿勢を取る傾向があるように感じます。逆に上の世代になってくるとリアルな人間関係が当たり前です。これらの「当たり前の基準の違い」が参加者同士のコミュニケーションに影響しているのかもしれません。

一方は人間関係に少し距離を取りたいけど、もう一方は近い人間関係を求めるとなると、どちらかが無理をすることとなりかねません。

ここの価値観を埋めるのはなかなか難しそうだと感じました。



◇サークル活動をする上で重要な要因は何か?


ここは今までに出た話題と違って本質的な部分の話になりました。他のサークルの活動を見てみると上手くいっているところと、そうでないところがあります。その違いは何なのか?その答えが少し見えるような話でした。

ボードゲームサークルのリーダーをやられている方のサークル活動をする上で重要な要因は『お金』と話されていました。確かに運営費がかかるサークルであれば、お金が無くなったり、赤字になったりすれば継続的な運営は不可能ということになります。

次にテニスサークルののリーダーをやられている方は『サポート』と話されていました。これも納得でサポートやフォローがないサークルは参加者が定着しづらいかもしれません。そうなってくると自然とサークル自体も縮小して無くなってしまうということもあると思います。

『お金』『サポート』両方ともサークル活動をする上で重要な要因になり得ると思いました。

あと個人的には『信頼・信用』かなと思いました。当たり前のことかもしれないですが、ここがなければ継続して参加してもらえないですし、参加者からの協力も得られないので、これらも運営で重要な要因になるかもしれません。



◇トラブルメーカーを自然と退会に促す方法は?


これは非常に難しい話になりました。どんなサークルにも『扱いに困る人』というのは存在します。勧誘や営業ではないけれど、マナーが悪かったり、人との距離感が上手く取れずに他のメンバーに不快感を与えしまうというような方です。俗に言うトラブルメーカーなのですが、とても扱いが難しいです。

マナー違反や他メンバーからのクレームが多ければ注意をしたり、退会を促したりする必要がありますが、その伝え方次第では逆恨みされたり、サークルの評判を落とすような噂を流されたりすることもあります。なので、細心の注意を払って対応しなければなりません。

しかし、ここで大事なのは『明確な判断基準』を持つことなのかなと思いました。

自分自身がどんなサークルにしたいのか、どんなメンバーに来て欲しいのかを明確にすることで、こういった問題に対処できるようになると思いました。

全てを受け入れていてはサークルは無秩序になってしまい崩壊してしまいます。

だからこそ何を選び、何を諦めるのかが大事な部分なのかもしれません。



◇まとめ


今回も有意義な時間を過ごすことが出来ました。最近、改めて思う事ですがサークルリーダーの方は色々な問題と向き合いながら活動されています。特に今回の話に出たトラブルメーカーの方への対応は精神的な負担が大きいです。そしてこういう問題はメンバーにはなかなか話せないことが多いです。だからこそ、サークルリーダーの会で悩みや不安を解決するお手伝いが少しでも出来たらと思いました。

サークルリーダーの方々のご参加お待ちしております。