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ひと月に1回程度、俺は靴を磨く。
平日の仕事では黒い革靴と茶色の革靴の2足を毎日交互に履いているため、磨くのはそれらだ。
再三申し上げているかも知れないが、俺は仕事で履いている靴が大好きだ。
足は全然疲れないし、蒸れないし、デザインも普通とはちょっと違ってかわいらしい。
これからも仕事においてはずっとその2足を履き続けるつもりだし、ソールが壊れたら修理をするつもりですらある。
こんなに大好きな靴に出会えて本当に幸せだし、長く長く大切に使っていきたいからこそ、月に1回は手入れをするのだ。
で、それが今日である。
まずはブラシで丁寧に埃や汚れを落とす。
溝や縫い目などは特に念入りにブラッシングだ。
次いで、専用の保湿クリームをたっぷり塗ってやり、一晩放置。
特に茶色の靴の場合、保湿クリームを塗ると革の色が変化するため、見ていて大変面白い。
翌日、靴に触れてみると栄養を吸った革が艶を帯びて輝いている。
すっと触れてみると非常に滑らかで指ざわりが良い。
こういう時、俺はこの靴を一段と好きになるのだ。
大切に履いていきたいし、これからもよろしく!って気持ちが強まる。
何せ毎日俺の足を支えてくれている相棒だからね。
やっぱり靴が良いと全然違うよ。
足の疲れが段違いだもの。
毎日自分の体を支えてくれるアイテム、それが靴だ。それなりの物を持ちたいものである。
それでは次回の記事をお楽しみに!!