【熊本】顔の産毛が気になる

髭は毎日剃っている。
休日だろうと関係ない。ってそりゃ当たり前(?)か。

眉毛もまぁ、気になった時には剃っている。
剃ると分かるけど、俺って結構ゲジ眉なんだなと
軽く絶望する。
なので、気になった時には剃る。

鼻毛は抜く。
快感なのだ。
鏡に向かってニッ!と笑ってみる。
右の鼻から一本コンニチハしていると、俺はすぐに毛抜きで引っこ抜く。
するとあら不思議。
さっきまで出てこなかったお毛々が二本、三本と出てきているではありませんか!
嬉しくなってどんどん抜いていく。あの独特な痛みと、直後にやってくるくしゃみが非常に気持ち良いのである。
もはやくしゃみがしたくて抜いていると言っても過言ではない。
ただし、抜いていると鼻水が垂れてくるのが難点である。
我慢とかそういう次元ではなく、鼻の奥からとろりと一筋の透明な汁が垂れてくるのである。
これはあれか。毛という住民を失っているお鼻さんサイドの悲しみの涙だというのか。
そう思うとちょっとセンチメンタルな気持ちになるが、そこは冷静に対処しなければならない。
いくらマスクをしているとはいえ、俺はれっきとした社会人である。
(一応)人目を気にしなければならないのだ。
というわけで、愚かにも外界に出てきたキミ(毛)達に、社会的制裁を加えねばならないっっ!

あれ?気がついたら鼻毛の話ばっかりになっちゃった。
いやいや本当はそうじゃなくてだね。
そうやって鼻毛を抜いている時に、目尻の産毛とかがどうしても視界に入ってきて
そっちも気になって剃りたくなっちゃうよねって話をしたかったんだよ。
本当は。

おかしい。本来考えていた筋道とは大きく脱線して、俺が鼻毛を抜きフェチであることを露呈しただけではないか。
うーーーーむ。
しかし、まぁ、諸君にも分かるであろう!?
分かるよね!鼻毛、抜くよね??

誰に響いているか分からないが、俺は仲間はいるものだと信じている。

それでは次回の記事をお楽しみに!!