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2024/12/14(2回目)横須賀と猿島

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昨日はすごく寒かったけど、今日は暖かい?気がする日です。11/23に行いました企画の2回目です。
心配な猿島渡航はどうやら大丈夫そうです。
参加者は主催者含めて12名。
0️⃣横浜駅ホームで集合、あとから横須賀駅でも合流です。

①横須賀駅
自己紹介、スケジュール予定、横須賀の概要、日本の国防の歴史、なぜ横須賀が軍港の町として発展したのか?など話しました。
横須賀の歴史が分かる駅として、オトマチではスタート地点として取り上げてます。階段のない駅の仮説、かつての線路跡など皆さんと見ました

②ヴェルニー記念館
横須賀のはじまりの立役者、ヴェルニーさんを記念して建てた博物館です。
建物がなぜこの形なのか?を話し、無料の博物館へ。
有名なスチームハンマーと、かつての海軍工廠跡や海を隔てた米軍基地を見ました

③近代遺産博物館ティボティエ邸
横須賀発展のもう一人の立役者、ティボティエさんの再現された展示物がある、博物館です。
ちょうど、クリスマス内装となっている季節。かつてはティボティエさんもクリスマスを横須賀で過ごしたのでしょうか?

海の向こうの米軍基地の造船ドックを見ながら、歩きました。海付近は風が強いですね😖

④ランチはどぶ板通りで!
ということで変わったストリート、どぶ板通りを歩きます。
昼食会場は前回同様、アルフレッドさんです。今は観光客が多いですが、かつてはビリヤードとハンバーガーを食べながら、米軍海兵さんたちもここにいたのでしょうか

どぶ板通りは有名人の手形がちらほらあります。
宇崎竜童の手形を発見

ランチ場所でゲットした福引券を皆さんに配布して、福引きしました
12人中、お一人が商品券ゲット!しましたが、他の人たちはキットカットを参加賞としてもらいました。
キットカット、美味しいからいいですけどね

⑤三笠公園
猿島渡航の前に三笠公園を通ります。その名の通り、世界三大記念艦である三笠がある公園です。
時間の関係上、今回は断念。
ですが、外から写真の奥にある三笠と東郷平八郎の像をみます。
画像の手前は、東郷平八郎のオブジェ?に自転車を止めるスタンドです。
うーん、複雑な気持ちですね。

⑥猿島渡航
今日は前回と比べ、船は揺れないかなあ?と期待していましたが、しっかり期待は裏切ってもらいました笑
海のせいでしょうが、漁師の船のように止まっている時から揺れています。
波しぶきもすごかったです。
猿島の名前の由来である日蓮の遭難も、この波だったらするだろうなあと想像しました

・猿島のボランティアガイドさんの案内は猿島発電所前からスタート
実はボランティアガイドの案内〆切は既に終了していました。しかし、何とか案内人の方に訴え、やってもらいました。時間の関係上、ショートカット版になりましたが。

またもや砲台後には、芸術作品の飾りつけをされていました😅
海の景色も写真に納めました

帰りは最終便で渡航します。
乗船の際は、波しぶきの洗礼?を受けながらのお帰りです。
でも、行きより帰りの方がゆれませんでしたが、風がさむーいですね

三笠公園から徒歩で横須賀中央駅へ、そこで解散。
ここからは自由参加の裏オトマチ開始です😽参加者は4名。
巡り先は横須賀の若松マーケットです

若松マーケットは昭和感の漂う、独特の雰囲気の通り。テレビドラマでも出てくるアングラ的な雰囲気です。
実際は全然平和ですけどね😽
営業はしていなかったのですが、ここに横須賀カレーの町おこし、発祥の店があります。

フィーリングで夜市というお店に入りました。
すごくおいしく、接客もよかったです!
下の画像の食べものはお通しです。

若松マーケットで有名なのは横須賀ブラジャーで、ブランデーに辛口ジンジャーエールをまぜたお酒です。
下記の写真が横須賀ブラジャーです。

以下、参加者の皆様の感想です。

・猿島渡航のゆれにはびっくりしましたが、島内はラピュタ感がありました
・ランチのハンバーガー、チーズケーキ 美味しかった
・猿島渡航の船のゆれはすごかったが、一日楽しめました
・横須賀は米軍のイメージがあったけど、違う部分でも楽しめた
・猿島に行ったのは2回目だけど、中を案内してもらってよかった
・横須賀は軍港のイメージ通りだった
・念願の猿島と横須賀面白かったし、また行ってみたくなりました
・猿島渡航の船が予想以上の揺れがあり、怖いとも思ったが、考えると非日常感でした
・猿島は猿も動物も見れなかったが、自然との融合もあり、船はアトラクションでした
・横須賀は2回目ですが、まだまだ掘り下げることができる街だと思った
・猿島渡航の船の揺れがすごくて逆にテンションが上がった、横須賀駅の廃線路跡や猿島のガイドが
よかった。

【総評】
横須賀は今年は2回目、昨年も合わせると3回目の企画実施です。
自分の出身地を楽しんでくれるのは、他の街では味わえないなんとも嬉しい感覚です。
ランチや夜の飲食を合わせると、10万円近くの経済効果?をもたらしているので、「出身地として貢献したかなあ」なんて思っています。
ただ、冬の猿島は風も強く、波も冷たいし、時間的制限も厳しくなるので、冬の企画実施は考えものかなあと思いました。
実際、いつもそうですが、夏とは違うタイムスケジュールに悩んだ企画でもありました。ただ、猿島を除けば、冬でもいくつか企画はできそうですね。
来年も横須賀企画は違う形でやりたいと思います。ご興味ある方は楽しみにしてください。

来週は第二の愛する街、川崎をテーマにした街巡りと忘年会です。一年の最後にはふさわしいかもしれませんね。