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紅葉の咲き具合が気になる快晴の日でした。参加者は9名です。
今回は横浜の歴史とかつてあった横浜市電、そして横浜市の恩人?が作った三渓園で庭園と紅葉を楽しむ企画です。
0️⃣根岸駅に集合
自己紹介、根岸の説明をして、スタート
①八幡神社
根岸には二つある、八幡神社。その理由と丸い球体について、調べた考察を伝えました
イチョウの咲き具合がすごくて、写真のように圧巻です。
②横浜市電保存館
約50年前にあった横浜市電と横浜の埋め立てや横浜の発展の歴史を学びます。
貴重な市電車両を見れるのは貴重です!写真以外にも、時代を経て発展した市電車両が並んでいます
下記のような歴史的展示資料も多く、すごいボリュームです
横浜の綱島は、温泉地だつた?ことも分かります
ジオラマの前で電車を走らせましたが、なんと有料!仕方なく、100円入れて3分楽しむことに😃
車両は横須賀線、京急、もうひとつあって、3車両で3分間楽しみました。
ひねるスイッチで動かしたり止めたりが楽しいですね🙌
去年始まったジオラマ。テンション上がりますね。子供たちに人気のコーナーです。
③昼食は地元のレストラン シンで評判の日本風ハンバーグを食べました。
予約したので、奥の大きな座敷へ。
ハンバーグは肉も美味しいですが、ソースが😋🍴いいですね。
④旧下柳邸
明治の金属貿易で富を気づいた商人の大正時代の建物です。紅葉が赤く色づいていしましたね。
無料で100年前?くらいの建物の内部を見て回れます。
⑤根岸八幡神社
駅への途中で、もうひとつの八幡神社へ。
①の八幡神社が移設した神社で、賑わいがありました。
どうやら、ベイスターズ関連の御朱印がもらえる?みたいです。
⑥三溪園
根岸駅からバスに乗って三渓園へ。バス停からしばらく歩いて三渓園内に入ります。
園内で一番古い展望台は関東大震災でがれきしかありませんが、そのあとに立った展望台では根岸湾や富士山も見えました!
三重塔
三渓園のランドマーク、どこからでも目立つ象徴的な存在です。
三渓園外苑を一般公開した10年後に移築された、かつての京都の燈明寺の建築物です。
灯明寺本堂
ここは三重塔の燈明寺の本堂ですが、道行く人は皆さん素通り。
でも瓦のマークにはその歴史を感じる証拠が。それをパソコンで画像を見て説明しました。
庭園は池や橋でいろいろ歩き回ります。
しかし、どこからでも見える三重塔。これが三渓園の特徴ですね。
そろそろ日も暮れてきて、提灯にも明かりが、この御門を入って、紅葉の見映えスポットに進みます
紅葉スポットを上から見て、皆さん写真を撮りまくり。
危なかったです、あと少しで16:30の〆切で入れないところでしt
しかし、ランドマークである三重塔を入れて写真をとるとこうなります
内苑には秀吉の母を思う建物を中心に、いちょうの映えスポットがあり、そこには人混みが多く、でも写真を撮っちゃいますよね😃
少し時間が経つと、あたりは真っ暗に。17時になったばかりなのにですよ。記念館からガラスごしに、紅葉の木々を撮りました
最後に、夜の三重塔を写真に納め、終了です
終了後、近くのバス停で解散。
参加者の皆様の感想を頂きました。
【参加者の感想】
・横浜の歴史が分かり、紅葉もよかった
・横浜市電保存館をみて、市電の経営の苦労が分かった気がした
・三渓園をみて、歴史的建造物の移設が異質で面白かった
・三渓園の紅葉や景観、ばっちり写真撮れました
・初参加でとまどいうこともありましたが、一人での観光と違って大人数の観光は楽しかった
・横浜市民として勉強になる日でした
・市電も三渓園もその内容、情報量のボリュームがすごかった
・来たことない所がほとんどで、横浜市電保存維持が大変だと思った
・三渓園に歴史的建造物が移築されているのは知らなかった
・三渓園は東武ワールドスクエアみたいだった
・市電保存館、当時を想像して胸アツでした
・三渓園フォトジェニックすごくていやされた
・横浜市の発展の理由が分かった気がする
・ランチのハンバーグ美味しかった
・三渓園のことを知らなかったが、今日でそのすばらしさが分かった。
【総評】
横浜市電保存館と三渓園、そのボリュームは理解していましたが、やはり時間がそれだけで一日企画となってしまいました。
横浜市電保存館を通しての、横浜市の歴史という機会は面白く、乗り物の経営も難しいんだなあとその苦労が分かった気がします。
三渓園はコロナが流行っていた頃にぼくは行ったのですが、その時は知識がなく、今回、予習して説明したこともあって、より理解できて満足しました。
紅葉は5割程度の景観という予想でしたが、イチョウや一部の紅葉はなかなかのものでした。
三渓園が文京区の後楽園より広いので、疲れるだろうなあとは予想したものの、やはり参加者全員帰りのバスでは疲れを感じたようでした。
来週も同様の企画をしますが、天気も心配ですが、紅葉はまた別の景観となっていることを期待しつつ、行います。