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先日、茗荷谷で秋を探しながら、街をのんびりお散歩するイベントを開きました。
この日は、香りにこだわった小さなパティスリーで、お店自慢のシュークリームをいただくところから。
私は一時期パティシエを目指していたこともあり、お菓子作りに情熱を持ち、真摯にお仕事をされている方に尊敬の念を抱いています。
このお菓子ができるまで、一体何回の試作を重ねたんだろう?
お菓子で人を幸せにできる仕事って、やっぱり素敵だな。
そんなことを思いながらいただいたシュークリームは、とても優しくて奥深い味わい。
そして、その美味しさを「美味しいね」と一緒に味わい、会話を楽しめる幸せ。
それだけで、ただただ感謝です。
その後は、この日の目的地、小石川植物園へ。
実は、以前友達と訪れたときから、私にはここでやってみたいことがありました。
秋晴れの空の下、レジャーシートを敷いてゴロンと寝転ぶことです。
でも、これをイベントの募集文に書く勇気はなく(笑)。
当日、お二人に「実は……」と切り出してみたところ、幸いにも快く提案に乗って下さいました。
そして、思い切って3人で川の字になって寝転ぶことに。
雲ひとつない青空。
頭上には桜の葉がほどよく重なり、木漏れ日が差し込む。
爽やかな風に揺られて、ときおりひらひらと落ちてくる葉っぱ。
初めて会った3人で、ただ一緒に寝転んで、秋の空を眺めている。
不思議なもので、一人ではなんだか恥ずかしいことも、3人ならなんだか楽しい。
何をするでもなく、何を話すでもなく。
ただ、今ここにいることを、心から楽しめたひとときでした。
……そんな時間も、誰かの顔に葉っぱが落ちてきて、驚いて飛び起きたところで終了となりました🍂
イチョウ、ドングリ、モミジの葉。
まだまだ紅葉には早い季節でしたが、都会の植物園で過ごしたのんびりとした秋の一日は、私にとって、とても贅沢な休日となりました。
今回も、私の個人的な「やってみたい!」に快くお付き合いいただいたお二人へ。
本当にありがとうございました。
沢山の感謝を込めて。
今回の一文字『空』
どうぞの椅子 主催者
ゆかの覚書