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【第9回】つなげーとサークルリーダーの会「集客力のあるサークルリーダーがやっていること」

こんにちは!

つなげーと運営スタッフ兼サークルリーダーの会の管理人の古岩井です(^^)

つなげーとではのサークル運営をサポートする為に

『つなげーとサークルリーダーの会』

という会を開催しています。

この会は、つなげーとでサークル管理人をやられている方々の悩みや不安を解消し、より活発に活動して頂く為の場です。

集客・ドタキャン・トラブルなどの悩みを解決して、ご自身のサークルで仲間と楽しく、そして末永くサークル運営できるお手伝いをできればと思います!

第9回は3名のサークルリーダーの方々に集まって頂きました!

◇今回、参加されたサークル


・朝活(勉強系)サークル

・フットサルサークル

・ボードゲームサークル




また、事前にヒアリングをさせて頂き、今抱えている悩み不安を会の中で取り上げて、サークルリーダーの方々で意見を出し合いました!

今回のテーマは、こちらになります(^^)

◇今回のテーマ


・開催する上での苦労話、それに対する解決方法。

・集客およびリピートの工夫。




◇開催する上での苦労話、それに対する解決方法。


このテーマは個人的に興味深いところでした。サークル運営していれば大変なことや苦労することが多々あります。それをどうやって乗り越えたかは自分のサークルでも活かせそうだなと思いました。

朝活サークルをやられている方は、新規の方とリピーターの方の関係について悩まれていたそうです。長くサークル運営していると初期の頃に参加された方と途中から参加された方の関係の構築が上手くいかない時があります。例えばリピーター同士だけで話をしたり、新規の方が分からない話題で盛り上がったりすると『内輪感』がでてしまい新規の方は居づらくなります。

リピーターの方で、新規の方に対してオープンな方もいれば排他的な方もいます。そこの問題をどうクリアするのかは工夫が必要だと感じました。

この部分は、通常のサークル活動に加えて飲み会などのメンバー同士で交流する時間を作れば、徐々に解消していくかもしれません。

次に話に出たのが、定期開催していくと同じ内容だと飽きてしまうというものでした。これに対してフットサルサークルの方は『男性は4秒以上ボールを持ってはいけない』『男女混合』など独自のルールで飽きないようにしているそうです。

また、スポーツ系のサークルだと『競技志向』とそれ以外(スポーツや交流を楽しめれば良い)に分かれることが多いように感じます。競技志向であれば自分自身の成長を感じられれば飽きづらい気がしますが、スポーツを楽しむことやメンバーとの交流目的だと内容は工夫しないといけないかもしれません。

更に話は進んでサークルを立ち上げた時の話になりました。最初は誰もがメンバーが0人からスタートします。この時期をどう乗り越えるかが、その後の継続力に影響してきそうでした。特にスポーツ系のサークルのように場所を借りるようなサークルは人が来ないと赤字になってしまいます。これに関してはサークルを立ち上げた時点で知人や友人をメンバーに誘ったり、利用料金の安い公共の施設を使うなどの工夫をしていたという話が出ました。

確かにこれであれば、費用は最小に抑えることができ、サークル活動に勢いも付くと思いました。もしかしたら、サークル活動をしていく為の集客や費用などの見通しをしっかり立てるということが継続していく上での重要な要因になるのかもしれません。



◇集客およびリピートの工夫。


今回出た集客の話は今までとは違い『集客に困っているから集客方法を知りたい』というよりかは『より効率的に集客したい』『今やっている方法よりも良いやり方を知りたい』というところにベクトルが向いていました。今回参加されたサークルリーダーの方々は自前でサイトも作って集客されていたので、それぞれのノウハウや考え方が確立されていました。

まず、新規集客について話をしました。つなげーとをメインでやられている方や、つなげーと以外のサイトを使っている方、自分自身のサイトで集客されている方など、様々な手法で新規集客されていました。ゼロからサイトを作ったり、SEOを意識したりとそれぞれのサークルリーダーの方のこだわりのようなものが見えて興味深かったです。

次にどうやったらリピートしてもらえるか?という話になりました。朝活サークルの方は『参加者が話したいことを話させるようにしている』そうです。参加者の方は話を聞くよりも自分のことを話したい方が多いようで、話したいことを話させて満足してもらうようにしているそうです。

フットサルサークルの方は活動の後に飲みに行ったり、ランチに行って繋がりを作っていくことでリピーターの方が増えたそうです。確かにスポーツ系のサークルはプレイ中は話すことが難しいので、繋がりを作る場を設けるのはコミュニケーションをとる上で大切なのかもしれません。

ボードゲームサークルの方は、アンケートを取って飲み会やボウリングなどリクエストされたものをやっているそうです。

これらのことから分かったのは、3人のサークルリーダーの方々は『参加者のニーズを把握して満たす』ということを集中的にやっているということです。自分自身のやりたいことをやりながら、参加者のやりたいこともやれるように工夫することがリピーターの方を増やすポイントだと感じました。



◇まとめ


今回はなかなか『濃い』サークルリピーターの方が参加されたと感じました。集客に関する考え方もノウハウもしっかりと確立していて、活動の方針にブレがなくしっかりと運営されている印象を受けました。特に今回の参加された方々のサークルのジャンルは競合が多く、その中でも上手く運営できているというのが更にすごいと感じました。なので、こういったサークルリーダーを見本にしてサークル運営に役立てて頂けたらなと思います。

サークルリーダーの方々のご参加お待ちしております。