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地下防災神殿 首都圏外郭放水路に行ってきました

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柱の立ち並ぶ様子から「地下のパルテノン新でもと言われる」地下の防災施設、首都圏外郭放水路に行ってきました。首都圏を水害から守る、人工の地下の川です。現代の技術を駆使したダイナミックな治水を感じました。

瑛から距離もあったのですが楽しく歩くことができました。巨大建造物の迫力もさることながら、施設の仕組みも丁寧にガイドしていただき、とても勉強になり楽しかったです。

駅から歩いて行きました。ショートカットを取ったら畑の隣を歩くことになりました。たけのこがたくさん生えていました。こんな道を歩くこともあまりないので楽しい散歩になりました。

パネルや模型を用いて施設の機能を説明していただきました。とてもわかりやすくて期待が高まります。水を汲み上げるプロペラは飛行機のプロペラお改造して作っているということ。管理室も見ることができました。

説明が終わったら、歩いて、地下に入ります。SFの施設のようです。ここから地下に降りて行きます。

地下神殿です。場所の機能としては溜まった水を排出するまでの調整をするところのようです。ポンプの水がどのあたりまで来るのかラインが引かれています。

立坑を降りたり、穴の周囲を巡るキャットウォークを歩いたりしました。キャットウォークを歩く際は、ハーネスという装備を腰に巻き、一部を壁のレールに差し込み、落下防止の備えをしました。

帰りは川沿いを歩いたり、長閑な畑の道を歩いたりしました。ダイナミックな治水設備も圧巻でしたが、気持ち良い散歩もできた良い1日でした。