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なんかこう、青々としているというか青春しているというか。
読んでいて非常にむず痒い気持ちになる。
いま読んでいるのは「図書室のはこぶね」という作品で、足にケガを負ったバレーボール部女子が、友達の代理で務めることになった図書委員で、ある謎と学校祭の関係に迫る……というような内容だ。
彼女たちの心情描写や、起こっていること、謎そのものとかすべてがこう……平和だなあというか。
一つのことに夢中になれるって良いよねと思うよ。
大人になって、いつからそうした感情を失ってしまったんやろなあ。
ちょっとこう、青春の影に恥ずかしさを覚えると同時に、懐かしい感じもしていて、あの頃の自分を思い出せるようで……こういう小説って割りと好きだ。
やっぱ読書は良いよ。
自分以外の人生というか、色んな人の見方を学ぶことができるもの。
想像力たくましくなるというか。
これを読み終えたら、次は何を読もう?
それでは次回の記事をお楽しみに!