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オバケ展感想👻👻(横山幹事)
改めましてご参加下さった皆様、ありがとうございました!
皆さんの感想を総合してまとめようと思います!
★オバケ展の全体の感想について
全体的には、「大人向け子供向け半々」という印象でした。
それに対して、「もうちょい大人向けが良かった!」あるいは、「Playミュージアムは子供が楽しめる体験型の展示に強みがあり、もう少し豊かな発想で、なおかつ体験が出来るような展示にして欲しかった!」等、様々な意見がありました。
個人的にはもう少し説明が多めでも良かった気がしますが、行き過ぎると子供達が楽しめないし、、
ただ、オバケというものが面白いものだと言うことが伝わってきたという点ではあの展示は成功だっただろうという結論でした!
★展示の感想
オバケ落語は「ねないこだれだ」という絵本を朗読するという内容で、ヨコヤマ個人的には物足りないかなという印象でした。もう少し会話劇として膨らませてほしかったです🥺
オバケ研究ブースの中で春風亭一之輔師匠が書かれていたように、落語にも怪談噺というジャンルがあるので、皆さんも是非聴いてみてください☺️
世界のお墓を模したパネル展示が中々考えさせられました。人々が死者に対してどの様な考えを持っていたのか?その価値観は国によって違う事があの展示でもよくわかりました。
絵本のコーナーでは懐かしいものから初めて見るものまで様々でしたが、絵本は大人になっても楽しめるものですね!
あとは、オバケ湯やオバケ研究員の皆さまのオバケ感が感じられるブースなど、情報量は多めでした!
★「オバケ」とは何か?そして本当に怖いものは?
感想会のメインは殆どこの話題でしたね😂
オバケとは、人間の力でコントロールできないものを人間の思考の範疇にとどめるための手段の一つではないか?という感じですかね?🤔
子供向け絵本にオバケの題材が多いのは子供にとってこの世は解らない事だらけだからでしょうか。
感想会の最後は、「生きてる人間ってこわいよね!」という話に行き着きました笑😂
「女性のオバケは怖い!」という感想や、それに対して「嫉妬心は男性の方が強い!」とか、「男女関係なくヤバい奴はヤバい!」という意見など、、
オバケとか幽霊は思念の産物だと思っていて、女性の方が思念と感情が優先される存在の様な気がするので幽霊といえば女性というイメージが出てきたのかも?
でも、長い歴史の中で培って来たイメージだとすれば、男の幽霊が怖いという印象だったら概念変わっていたかもしれません。
結局、ヤバい奴には「何かのオバケが取り憑いているのだ!」と考えると良いかもね?という結論になりました!
そう考えると「オバケ」という概念を持つことは人類にとって大事な思考能力なのでしょう🤔