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2024/2/17(1回目)文京梅まつりと春日通り巡り

文京区の春日通りあたりをスポットに、梅をテーマに街巡りを行いました。
参加者は企画者を含めて10名。気温はちょっと寒かったり、暑かったりの曇り時々晴れみたいな日でした。

⓪春日駅集合(参加者自己紹介、文京区の特徴をスライドで説明)

①文教ふるさと歴史館(約30年前の少し古い博物館。1Fは文京の通史が分かりm、2Fは町家、学問の地域の特徴や文学者たちの紹介など。内容が多いため、みどころを事前に紹介しました)

②ステーキせんごく(約50年前からある老舗の洋食店。ステバーというちょっと変わった料理を頂きました)

③壺屋(移転前から合わせると約400年前からある和菓子屋。意外な対応があり、そそくさと退散)

④麟祥院(春日局のことや大河ドラマのことを説明し、その墓に行きました。局の墓は4つ穴があいている変わった墓です。離婚前の稲葉家の家紋が三であったことは参加者の気づきで分かりました)

⑤北野天満宮(メインの梅まつりの会場。人は予想通り多かったです。イベントはなぜか?ベリーダンスをやっていました。ちょっと不思議な仮面をつけた踊りもしていました、また受験のシーズンだからか、絵馬がたくさん学問の神様にあやかりたい人は多いですね)

⑥つる瀬(湯島で有名な和菓子店。豆大福や豆餅が有名です。小豆が特に美味しいですね)

→上野御徒町駅から飯田橋経由で、後楽園に移動。

⑦小石川後楽園(後楽園の概要と作った徳川水戸家の創始者と水戸黄門の知られぜる話と後楽園からみられるスポットを説明。各スポットがどこをモデルに作ったかを説明しました。梅林もあったため、見ごたえはありました。四色あるという梅の花も全部見られましたね)

⑧文京シビックタワー展望台(128mの高さの展望台に登り、文京の街やスカイツリーを見ました。天候はベスト!ではありませんでしたが、夜景はきれいでしたね。)


【参加者の感想】
・立ち寄りスポットの和菓子屋さん、梅観光もよかった
・徳川光圀の知られざるいろんな面を知った
・梅が見れてよかった、昼食のステバー美味しかったです
・楽しかった、説明してもらっての散策はいつもと違い、理解できそう
・たくさん歩けてよかった、一万歩以上歩けた
・後楽園の由来と水戸家の話が聞けてよかった
・文京区の知らないことが聞けてよかった
・豆大福美味しかった
・歴史観光楽しかった
・盛りだくさんでよかった。お菓子も梅もよかった

【総評】
天気は曇りもありましたがまずまず先月より暖かくて歩きやすかったです。
文京区は春日通りの一部だけでも紹介したいところもあってきりがないですが、さすが散策の有名エリアですね、残念ながら予定していた「伝通院」は時間の関係上行けませんでした。
皆さんの感想を聞くと、梅と和菓子と後楽園が印象的だったようです。次回も同様の企画ですが
参加者が違うと感想も雰囲気も違うかも?しれません。
伝通院行けるかどうかをやや期待しつつ、来週も楽しみにしています。