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第三回発表会レポート

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11/9に四日市文化会館第二ホールで、当会の発表会を行いました!
三部構成で出演は18名、これまでの発表会で最多です。皆さんの演奏は本当に素晴らしく、お聴きに足を運んでもらえた観客の方からも温かなご感想をいただきました。
以下、出演メンバーからのコメントを今回の活動報告とします♪🎹
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私は、3回目の発表会。
四日市文化会館でピアノを弾いてみたいと小学生の頃、憧れたことありました。それが、この年になり
実現できたことは、本当に嬉しく思います。しかも、ショパンのワルツ
を弾き切れたことは、自信につながりました。
サークルのみんなも、緊張しながらも精一杯弾き切ったと思います。すべてソロ演奏で個々に演奏でしたが、発表会終了後はお互いを讃え合いました。本当に良い仲間に出会えたことを幸せに思います。ありがとうございました。(マリーさん)
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サークルに出会え、メンバーさんとの縁が始まり、思いのまま大好きなピアノの話をすることができ、月1のその場はとても心地がよく…
日々を過ごしているとつまらないこともたくさんあるなか、このサークルに入ってから毎日が楽しくて楽しくて…あれよあれよと1年が経ち

子供が小さい頃、発表会場の客席から気をもんで見守っているときでさえ、緊張でどうにかなりそうになっていたのに、
その自分が発表会に出るなんてとんでもないと思っていたことが現実になりました💦

当日になり緊張するあまりトイレに何回行ったことか…😣どうしようどうしよう…
当日、先生から弾き始める前に3回深呼吸!緊張する~!する~!と、騒がない!
とLINEで助言いただき
深呼吸…忘れないようにしなきゃ
と、してみるものの
息を吸うのはこんなに難しいのかと感じたほど…😅
どうして私は発表会にでると決めたのか?自問自答したりもして…
発表会後の打ち上げが楽しみだ!と、気分を持ち上げて
とにかく心を落ち着かせるのに必死でした。
正直、吐きそうなくらい緊張しました😫

演奏中、止まってしまった時はそれはもう焦り…💦死にそうに気持ちなりました😨
最後まであきらめない!音を聴いて考えて弾ききると自分に言って聞かせ
最後の音を弾くまで、自分にできる全集中で頑張りました
演奏後、いらして下さっていた先生の拍手する姿が客席から一番に見え
高く手を上げ拍手して下さっており
嬉しくてにやけてしまいました。
普段、少々毒舌気味(ごめんなさい)の先生のそのお姿が
心にジーンときました

先生は、私が途中止まってしまったことは悔やんでおりましたが…😅
「よく頑張ったわよ」と。
この言葉にも心がジワッとあたたかくなりました🥲
感動する事って本当に幸せなことです

私のピアノ好きは前々からで、主人からは「ピアノバカ」と呼ばれておりますが😂
ピアノに興味のない主人も私がサークルに出掛けることを快く送り出してくれます。それぞれの子供たちも好きなことをしている私を喜んでくれております。今ではそれぞれが私の演奏に対してコメントをくれます。
これもとても嬉しいことのひとつです🧡
自分のことをダラダラ書いてしまいましたが、
こんな経験ができたのも、このサークルとの出会いがあってこそです。
サークルを立ち上げて管理されておるロッキーさん、メンバーの皆さんに心から感謝しております

ビデオと写真もプロの撮影のようですごいです。演奏中のアップの映像は恥ずかしいですが
なんだかピアニストのようですね♪
ほんとにすごくてビックリしました。ありがとうございました。

2次会その後の3次会にと皆さんとピアノ談議できたこと、ほんとに楽しいひとときでした。ありがとうございました。
久しぶりの外でのお酒と大好きなピアノ話で少々酔ってご迷惑おかけしておりましたら
申し訳ありませんでした

楽しい仲間と楽しい時間
この先も続く限り永遠でありますように…♬
(happy)
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サークルの皆さんと発表会を一緒に
演奏者、スタッフとして盛り上げ、
とても暖かい雰囲気に包まれ、
とても幸せな時間を過ごしました。

皆さんの演奏を聴いていて、発表会のこの日の為にきっと大きな期待と不安と情熱で練習されてきた様子を想像し、感動しっぱなしでした☺️

僕は、去年の発表会の打ち上げの時に来年の発表会は幻想即興曲を弾くと宣言しました。 
大人初心者が、一年間、練習すると
どのくらい上達するか自分の体で実験しました。
そして、大人から始めても幻想即興曲が弾ける事が証明出来ました。
今年一年で、500時間練習しました。来年は750時間、再来年は1000時間練習して、その成果を発表します。 
(ひーくん)
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上原彩子さんアレンジの花のワルツ💐はとても煌びやかで憧れの楽曲でした。今年初めのお正月に何となく楽譜を譜読みしてたら、意外と進められそうだと、これについに挑むことになりました。原曲そのまま出来ればと思いましたがやはり難易度が超絶高く…、また12分以内に収めるには自分の腕ではかなりのカットをせざるを得ませんでしたが、それなりにまとまった感じになったかと思いました。
所々にきらびやかな箇所があり、弾いてて楽しいなーと思えたことはあっただろうか。緊張で途中で止まらず弾き直しもせずに自然に弾きたいなと思い、それにはやはり暗譜かな、でもやっぱりムリかも…と悩んでたとき、順番のすぐ次のToneさんから練習方法を聞かされ、自分の中に雷が落ちましたズドーン。Toneさんの先生はまず暗譜させるそうです。僕も頑張らなきゃと強く思い、暗譜で臨みました。
演奏はまずまず、まあこれまでの練習では弾けたほうではないか。
何よりまずは見た目のインパクト。花のワルツ💐だからド派手な花柄で整えることに決めました。それに隣で開かれる純烈のコンサートに負けるなかれという強いメッセージ。見た目に伴った華のある演奏になったでしょうか。文化会館のホールは素晴らしかったです♪
(ろっきー)
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私にとって特別な発表会でした。なぜなら第1回、第2回共、諸事情により出演を見送っていたからです。第1回練習会から3年経って、ようやく迎えた日でした。
 私と同じく今回が初出演の方々、新しいメンバーの方々の出演も加わり、益々賑やかになりました。♬
 会場・準備・運営全てを統括頂きましたろっきーさんはじめ、皆様ありがとうございました。プログラムやアナウンス原稿まで、至れり尽くせりでした。
 私は師よりすすめて頂いたラヴェルの作品に取組みました。ラヴェルの伝記を読みつつ、夏頃から練習を開始しましたが、いくつもの弾きにくいところが通過できるのか、最後の最後まで粘ることとなりました。一方、普段通過するところで、本番暗譜が飛んでしまい、悔しい気持ちになりました。でもこの経験をして発見できたこともありました。今回は暗譜を含めた練習期間を考え、第1楽章と第2楽章のみでしたが、第3楽章も弾いてみたくなりました。📖
そして次の日にメンバーから送って頂いた動画や写真に感激しました。✨贅沢な時間をありがとうございました。(Tone)
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今回は演奏はせずレコーディングスタッフとしてのみ参加しています。レコーディングはWi-Fiが使えない・iPad の調子が悪いなど万全ではなく反省することは多かったのですが後から皆さんの美しい演奏を聴くとやはりプレイヤーとして参加すべきだったと強く思うようになりました。ピアノはほぼ休止状態でしたが徐々に再開するようにしているので来年はぜひプレイヤーとしてふたたび参加したいと思います。プレイヤーの皆さんの情熱は隣の会場で生演奏ではなくカラオケだった純烈に負けていなかったですよ。(jiyoung)
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明るく暖かい照明のもとに黒く輝くフルコンのピアノ。一粒々がきらめくような音色。シチュエーションとして夢のような美しさ。あの重厚で繊細な楽器と1対1での対話。目に見るのは鍵盤のみ。耳に聴くのは音のみ。上手な人には、ピアノと一体になれる集中力があるのかもしれない。今回、大曲にチャレンジして見事に弾ききった人。超絶技巧で圧倒してくれた人。ステージに上がる人たちの努力がオーラとなって、それが胸に痛いほどだった。全体的にレベルアップした中で私だけがしくじった。四日市には知人が少なくない。絵画サークルの仲間たち、たまたま赴任先から帰宅中の妻、ピアノの先生は花束まで持って駆けつけてくれた。難度の高くない曲を選び、1ヶ月前には暗譜も終わっていた。上手な演奏は無理でもフツーに始めてフツーに終える自信があった。自信がなければ、仲間たちに声かけすることもなかった。ところがあり得ないことに、最初の和音が消失した。大失態。曲の途中で弾けなくなることはあっても、出だしが分からなくなるのはフツーではない。どうやらMCIになってしまったらしい。70という年齢は認知症でも不思議はない。ともかく弾き損なったプレリュード4番は、冬の雨のように寒く寂しい曲と思う。発表会終了後は自分がプレリュード4番そのものになってしまった気分だった。来年は弾きたい。神様、もう一度だけチャンスを!いろいろな刺激の場を与えてくださったろっきーさんには感謝している。(コージよしだ)
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一年前は、ピアノ弾きあい会の存在も、
今回弾いたモーツァルトの幻想曲
も知りませんでした!

だから、一年前、
こんな一日の使い方をして
過ごしているなんて
思っていません。

会場のピアノは、
スタインウェイ。
何度か、地元のホールで借りて弾いていたので慣れていました。
慣れって大事です。

今日のその日の自分の精一杯で
無事に、演奏出来ました。

他のメンバーの演奏も
どの方も素晴らしかったです。
ひとりひとりが、スターでした!

弾きあい会に行くようになって、今まで知らなかった曲も見聴き出来、クラシックのあんな曲、こんな曲も知りました。

私は、次は、どんな曲を弾きたいんだろう?

打ち上げも、とても楽しく盛り上がり、お料理も美味しく、久しぶりのお酒も美味しかったです。

良いご縁をいただき感謝です。
(とも)
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去年に引き続き2回目の発表会。ドキドキワクワクの一日でした。
今年は一部のアナウンスを担当いたしまして、舞台袖から一部のみなさんの後ろ姿を拝見しながら、演奏を拝聴いたしました。みなさん凛と背筋を伸ばして、一音一音丁寧に奏でておられ、緊張感もヒシヒシと伝わってきました。この一瞬の演奏の為にどれだけの時間と労力を割いたのかと考えると、音楽する時間のなんと尊いこと。
 さて、自分の演奏はというと…カングさん、さくらんパパさんが録画を撮ってくださったので一人反省会をしました。フルコンのスタインウェイを鳴らすのは大変だなぁという事、また緊張もあって、あちゃーとやらかした箇所もたくさん。あと一年くらい練習しないと自分のものにならんなぁと嘆息しました。本当にピアノは奥が深いですわ🎹(ぐりん)
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この発表会は、ピアノを愛する多くの人々が集まり、日頃の練習の成果を披露する場として、毎年楽しみにしているイベントの一つです。今回は第1部から第3部まで、総勢18名の参加者が、それぞれ個性豊かな演奏を繰り広げました。

会場は温かい雰囲気に包まれ、観客も演奏者たちを応援しながら、音楽の素晴らしさを共有する時間を過ごしました。参加者たちは、それぞれの曲に込めた思いや練習の成果を一生懸命表現し、緊張しながらも堂々とステージに立ち、観客を魅了しました。会場内には、ピアノの音色に包まれた素敵な空間が広がり、演奏の度に拍手が沸き起こり、発表会の盛り上がりを感じました。

発表会が終了した後は、サークルメンバーの皆と打ち上げ会を行いました。
皆で楽しいひとときを過ごし、演奏を終えた後の達成感や感謝の気持ちを分かち合いました。打ち上げの場では、音楽に対する情熱やエピソードが語られ、新たな意気込みが感じられる時間となりました。(りんごちゃん)
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人生初のピアノ発表会に選んだ曲はいつか弾いてみたいと思っていた『幻想即興曲』です。
子供の頃から合唱曲の伴奏やポップスを弾いて楽しんできました。
クラシックはほぼ弾いたことがなく、そんな私が幻想を選んでしまい途中何度後悔したことか…けれど少し上達する度にとても嬉しく11月まで頑張ってきました。
当日はリハーサルの時に緊張がマックスで本番は思ったより落ち着いて弾けたように思います。
2024年はピアノどっぷりの1年間でしたが、もっとたくさんのクラシックを弾けるようにこれからも頑張ります!(あっちゃん)
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発表会は、小中学以来の事でした。
しかし、あんな立派な会場での発表会は初めて。緊張もしましたが、上手くいったと思ってます。また、スタンウェイD275を弾けて満足です。打ち上げもピアノ談義に楽しかったです。来年も続けていこうと思っております。よろしくお願いします。(ラルゴ)
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今回もこのようなイベントを企画・運営で盛り上げてくれた仲間に、とても感謝してます。
今回の曲は、少しメジャーであること、長さが適度で、練習のし甲斐があること、それ以外の強い思い入れはありませんでした。
しかし、練習してもしても、私の目指すものにはちっとも到達できず、本番も納得のいかないまま終わりました。
そして、本番を通して課題がいくつか見えましたので、今後はそれらを意識して練習しようと思います。(きんこ)
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発表会場所も素晴らしく、皆さんの音が響き渡っていました。曲目もクラシックが多く、楽しかったです🎵
英雄ポロネーズは、最後だけきちんと弾く事を目標に頑張りました🎹
来年は更に飛躍できる様に、練習頑張ります🐈(とよ)
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最後に管理人ろっきーとして、全体総括。まず曲順がとても悩みました。エントリーで皆さんが出してきた楽曲の、それはもう、大曲、難曲、クラシック色、8月の酷暑のなか、何日何日も悩み、組み立てました。バランス取れた構成になったかなと思いますし、さすが皆様、演奏がとても素晴らしく、構想通りの夢のような演奏順の運びになりました。
今年も素敵なプログラム制作をマリーさんにいただきました。ありがとうございました。
また当日とても素敵なお花を提供いただいた堀田先生、舞台が華やかになり、誠にありがとうございました。そして、出演メンバー皆さんには、例年のとおり当日役割分担を進んで動いていただき、また、見学であっても動画カメラで演奏の痕跡を丁寧に編集いただき、皆さんのご協力にも誠にありがとうございました。そして隣の純烈へ向かわず逆方向の当会のホールへ向かい演奏を聴いて頂いた観客の皆さま、遠いところから足を運んでもらえた方もおられます、皆さんありがとうございました。
以上、第三回発表会レポートです。