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季節は冬?秋?とわからない気候ですが、快晴での天気となりました、先週の銀座の神社巡りは雨天中止となりましたが、今週は企画実行できました。参加者は12名です。
0️⃣さいたま新都心駅改札外に集合
自己紹介をしてから、予定行程、大宮の概要、昔の製糸工場があったことを説明
①お女郎地蔵と火の玉不動
さいたま新都心駅前にある遺構。昔の大宮宿関連の遺構です。ネット画像とは違って、画像のような状態で余計、怖い印象でした。
②氷川参道
画像は参道の距離を示す丁石。こういった目印を見つけながらの参道歩きです
参道は65%がケヤキだそうです。ケヤキ、大きかったです!
③塩地蔵尊
氷川参道を少し離れ、中山道の遺構の一つ、塩地蔵尊に行きました。その名前の通り、塩がお供えされてました
④弐の鳥居
江戸時代にはここにはなかった弐の鳥居。大宮からくるとここから行く人が多いのでは?壱の鳥居からきたぼくらは何か得した気分ですね
⑤氷川だんご屋
50年の以上続く老舗団子やさんです。出来立ての団子を並んで、その場で食べました。いい匂いがして、つい食べちゃうパターンですね
⑥さいたま市立博物館
博物館地下一階で、昔なつかしのおもちゃを皆で触ったり、遊んだりしました。
博物館なので、歴史に関しての展示を見ました。中山道や大宮宿の資料をみたり、さいたま市10区のパズルとかありました。
⑥氷川神社本殿他
参の鳥居を通り、いよいよ境内へ。
御朱印の締め切り時間を優先して、まずは本殿へ。3ヶ所ある参拝箇所は御利益は一緒でしょうけど、つい真ん中に並んじゃいますねわらい😄
参加者の方のご厚意で御朱印写真にとりました。直接書いてもらえたようでよかったです。
本殿横の力石。7つあって、一番重いのは220キロあるとか、当然触れませんけどね
この時期はちょうど、菊の品評会をしているようです。さすが、皇室公認の氷川神社です。
本殿近くの御獄神社
三人の神様もいろいろ関係者のなかであったようです。ここにはスサノオ以外をお祀りしているようです
御神水の場所です。少し冷たい?お水。さすがに飲まないですけど。
画像は、水神の池。氷川神社は出雲の川から由来したとの情報もあるので、その神様がいたかも。その下の画像は宗像神社の後ろの蛇の穴だそうです
終了後、氷川神社境内で解散。
大宮駅方面へ、希望者で大宮で有名な24時間営業の喫茶店「伯爵」でとも思ってお店をみましたが、近くの居酒屋で夕飯を食べました。
以下、参加者の感想です
・氷川参道は長く、大宮は宮の街だとおもった
・氷川神社境内が思ったより広かった、団子がおいしかった
・埼玉の神社に好印象を持った
・やはり、武蔵国の一宮だと思った
・思ったより歩けたし、いろんな知識を持った人がいろんなことを教えてくれたのでよかった
・一年前に行けなかった氷川神社にようやく行けてよかった
・東京と違って神社の規模がおおきいと思った
・一人で来ていたら分からないことも多く、この企画でわかったことがたくさんあった
・今回の企画で新しい発見ができた、県立博物館にも行ったことがあるが、市立博物館は何か味があった印象。
・行きたいとおもってた氷川神社に行けたのでよかった、その中でも蛇の池に行けてよかった
【総評】
まずは少し寒かったものの、快晴で気温も16度程度だったので、良い散策日和でした。そのせいか、弐の鳥居から氷川参道を歩く人は徐々に増えていき、七五三時期でもあったのか、そんな服装の方々も多かったです。でも、ぼくらのように埼玉副都心から壱の鳥居へ行き、氷川神社に行く人は珍しかったでしょうね笑
氷川神社とその参道は有名ですが、それだけの内容で企画をやるのはぼくとしては難しく、今回その要素を足すことが非常に難しかった企画でした。大宮の街中には遺構が少なく、さいたま市立博物館で大宮宿の情報は得たものの、ポイントはコクーンシティ、なぜコクーンというのかという小さな疑問から企画内容が定まった気がして、「学ぶと面白いなあ」と改めて気づいた回でした。
今回がオトマチで埼玉の企画は初めてだったのですが、これを機会に来年は埼玉県内の街巡りにトライしてきます。知っているようで、知らない埼玉は今後も個人的には楽しみです。