【福岡】映画「すずめの戸締まり」感想(ネタバレあり【友達作り】

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午後の仕事を休んで、俺はTOHOシネマズにやってきた。
まあ映画を観るために休んだってわけじゃないんだけど、時間も空いてたし、鑑賞料無料券が余っていたし。
ということで、話題作の「すずめの戸締まり」を観てきたわけだ。

評価はー……
(以下ネタバレあり)




3点(5点満点)かな。

直前に観た金ローの「君の名は」には敵わないねえ。
少女と青年の全国を巡る冒険譚ではあるんだけど、ちょっと都合が良すぎるというか。
あのネコの存在もいまいちよーわからんままだし、その上増えるし。
全国各地で非常に都合よくすずめを助けてくれる人物が現れるし(女性ばかり)、すずめはいったいいつ彼に惚れたのか?
出会ってからほとんど椅子よ?

東日本大震災に絡めて、復興というか、当時の状況というか、そういう描写があったのは日本人には刺さる内容になりそうではある。
ミミズも結局倒すもんじゃないってことは、自然災害の一種というかね。うん……。閉じ師ってどうやって生活してるんだろ。旅行費用どうやって捻出しているのか謎だなあ……(どうでも良い
最終的にハッピーエンドで終わったのは良いけどね。

とは言え、どきどきわくわくってほどのものは得られなかった。
特典の監督インタビュー本を読んでようやくなるほどなと理解できる部分も多かった。
悪い映画ではないんだけど、もう一度観たいとは思わないなあ。

うーむ。
次はもっとエンタメ全振りの映画を観たいものである。

皆さんの今日がより良い1日となりますように!
それでは!!