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2024/7/21(1回目)博物館+百貨店+古書の街

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猛暑の中の企画。なるべく、屋外を歩く時間を減らすことをテーマに、午前はお金の博物館と三越、午後は博物館と古本の街を巡りました。
午前午後参加の方も、午前だけ、午後だけの参加者もいました。参加者は11-13名くらいです。

企画状況は下記URLをご参照下さい。
https://tunagate.com/circle/74488/album/5443

⓪三越前駅地下にて集合(自己紹介を各自してもらい、今回のスケジュール+企画概要+貨幣博物館を説明)

①貨幣博物館(古代 お金がお金として機能していない時代から中世、江戸時代、近代、現代とお金に関しての展示はボリュームが多く、適時解説していきましたが、1回では見切れないというのが印象ですね)

②日本橋三越(日本最古のデパート、三越をその歴史と各スポットで体感します)

・パイプオルガン(約15分間の無料コンサート?その時のテーマにより演奏曲は変わります)
終了後、三越の歴史をざっくり説明しました

・天女の像(通称、まごころの像。その三越の想い、経緯などを説明しました)
・ライオン像(なぜ、ライオンが?などの話や知られざる噂話をしました)
・三越劇場(なぜ、三越に劇場が?そんなお話や知られざる宝塚の着想など話しました)
・アートギャラリー(驚く価格の美術品がまじかで見られます。残念ながら、購入する人はいませんでしたが)
・特別食堂(お子様ランチの話やメニューの驚くほどの価格帯を目にしました)
・屋上の三囲神社と漱石の三越碑(三井家の神社の話、夏目漱石と三越の話をしました)

④稀代照覧(1800年頃の日本橋の人々の様子が分かる長い絵巻物。皆で見て一部解説しました)

終了後、午前中は終了。

【参加者の感想】
・いつもと違う目線で三越を見れた
・三越のブランディング戦略をあの明治時代に行ったのはすごいと思う
・日本橋の歴史が分かり、見る目も変わった
・何気なく歩いていた日本橋の新たな視点が見れた
・貨幣博物館と百貨店の面白さを再発見できた
・内容の濃い午前中でした
・普段良く知る場所をいろんな場所で違う視点を持つことができた

→以下は午後の部です。

午後は御茶ノ水駅からスタートです

①明治大学博物館(土曜日なので早めの閉館でした。明治大学が法律学校であった話をして、刑事部門を中心に見て回りました。
ちょっと残酷な拷問道具や処刑道具なども見ましたね)

→神保町駅方面へ

②ロイヤルホスト(紅茶の名店は一杯だったのですが、暑かったため、急遽ロイヤルホストへ避難。皆さんと涼みながらお話しました)

③亀澤堂(タベログ百名店の和菓子屋さんへ。豆大福はお休みだったのでどら焼きなどがおすすめかな)

④大屋書房(江戸時代を中心としたこれぞ、古書店といったような内装です。数万円する古書も多く、その陳列も必見です)

⑤高山本店(残念ながら閉店時間でしたが、神保町最古の書店のお話をしました)

⑥夢野書店(今ではお目にかからない50年前の雑誌などなつかしい漫画が多く、話題に事欠かないですね)

⑦すごろく屋(ボードゲームがたくさん。各自、好みは違うみたいですが)

終了後、希望者8名で本屋さんでお酒が飲めるカフェバーに行きました。
有名なボンディのカレーやおつまみなど楽しみました

【参加者の感想】
・神保町を久々にゆっくり見れた、次回の下見となった
・自分一人では行けないところが多かった
・古本屋さん、もっと滞在したかった
・古本屋やボードゲーム屋はなかなか一人では行けないから、いいきっかけとなった
・暑い中楽しかった
・一人では行かない所も多く、神保町の知識もついた

【総評】
予想以上に暑い一日でした。屋外散策はこの時期はやはり危険でした苦笑。午前中はほぼ涼しい散策となったのですが、午後は神保町の散策が夕方になっても厳しく、ロイヤルホストに入って涼むという事態となりました。
そのあとの夕飯をかねた飲み会はその分、ドリンクもおいしかったのですが、夏の散策は改めて難しいと感じました。
次回は少しでも涼しくなればいいですね。