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1月21日(土)、真冬の寒空の下、大人の遠足「日比谷・有楽町古地図街歩き」を開催しました。
スタートは隠れ江戸時代歴史スポットの宝庫、JR有楽町駅。関東圏にお住まいであれば、一度は訪れたことのある、有楽町。実は、この場所は、江戸時代、江戸幕府の奉行所が置かれていました。今でも、その奉行所の痕跡がしっかりと残っており、じっくり鑑賞。(→結果的に、この場所で30分費やしました💦)
その後、明治政府にとって、とても重要な施設が置かれていた現在の東京ミッドタウン日比谷に行った後、佐賀藩鍋島家上屋敷跡を広重の浮世絵と共に鑑賞。江戸→明治の時代の移り変わりを感じました。
その後、日比谷公園へ。
この場所には、かつての江戸城の石垣の一部が残されており、大名たちの石垣工事の苦労の痕跡が伺えます。
「俺の石垣だぞ」と訴えるマーク=刻印
歯型みたいなのは、石を切った時にできた跡で、矢穴と呼ばれています。
矢穴・刻印を探す一行→決して怪しい者ではありません!
その後、日比谷公園→祝田橋→二重橋→桜田門の順で回りました!
「門の外側、内側はどっち?」
江戸城の門はたくさんありますが、とりわけ、江戸幕府にとっても重要な意味を持っていた日比谷御門。
数多くの有力大名の屋敷があった現在の日比谷公園。
この微妙な石垣の違和感、わかりますか?
今回はこちらで集合写真を撮りました。二重橋については、また別のブログで詳細を書いているので、そちらも見てください。
江戸城が江戸城たる所以、その証拠が確認できる桜田門。さすがは、将軍の居城だと、みんなで納得しました。
2時間のツアー予定の中、結果的に、3時間となり申し訳ありませんでした。。そして、真冬のツアーにも関わらずご参加いただきありがとうございました。
こんな形で、ツアーを開催しております!
また、次回のツアーでみなさまとお会いできるのを楽しみにしています。今回、予定が合わなかった方も、ぜひ、次回、ご参加ください!