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「池上本門寺•梅園」ツアーを開催しました!

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2月26日(日)、大人の遠足「池上本門寺•池上梅園」編を開催しました。

スタートは東急池上線•池上駅。東急池上線は、蒲田〜五反田間を走っている路線で、ローカル色溢れる路線です。

池上駅〜池上本門寺まで、約徒歩10分。道中、昭和の雰囲気を残す商店街を歩いていきます。





池上本門寺の歴史は古く、日蓮宗を開いた日蓮聖人にまで遡ります。

江戸時代も多くの参詣者で溢れており、広重も浮世絵に残しているほどです。



こちらは明治初年に建てられた建物で、現在も酒屋として営業されています。明治といっても、一桁代なので、まだまだ、江戸時代の建物の雰囲気を残しています。



いよいよ、本門寺へ。入り口の門は「総門」と呼ばれています。本門寺は太平洋戦争末期の空襲で大きな被害を受け、現在残る建物のほとんどは前後復元されたものですが、こちらの門は、江戸時代中期に復元されたものが現存しています。

寺内に入ると、いきなり100段近い石段が現れます。こちらは、熊本城を築いた武将=加藤清正が寄進したものと伝わっています。

こちらは、現在の熊本城の写真。2016年の熊本地震からの復興途中です。完全復興は、2037年❗️1日も早い復興が望まれます。



いよいよ、本門寺の境内へ!
広大な境内には、徳川二代将軍•徳川秀忠が寄進•建立した五重塔、山門、本堂などの建物が残っており見学しました。





また、展望台も併設されており、この場所から、都内〜川崎市〜横浜が一望できます。

幕末、江戸城に総攻撃をかけるため、西郷隆盛をはじめとする新政府軍がこの場所に本陣を置いたのも納得できます。

その後、休憩をして、梅園に。

途中にある、多宝塔で鑑賞しているとミラクルが!定期点検のため?業者の方が建物の扉を開けており、たまたま内部を見ることができました!






今回の街歩きの最終ポイント=池上梅園に到着!1週間前下見に来た時よりも、人が多く賑わっていました。





今回も多くの方にご参加いただきありがとうございました!