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私の朝は早い。
バスによる通勤時間もアホほど長い。
私の職場における社員の主な通勤手段は専ら車である。
バスなんぞ使っている者は本当にごく僅かである。
さて、そんなバス車内で寝ることが最近の趣味と化しつつある。
何というかこう、得もしれぬ幸福感があるのだ。
自分は何もせずとも勝手にバスは走ってくれて、私を家付近まで運んでくれる。
そんな最中、勤務を終えた私は大口開いてよだれを垂らしながら寝ているのだ。
車通勤にはできない芸当である。
この楽さが好きなんよねえ。
たまに運転すると交通量の多さや事故りたくない緊張感が強くて嫌になる。
この点、バスはいい。
何もしなくて良い。
マナーの範囲内で何かしたって良い。
どっちにしろ家には着く。
これが非常にたまらんのである。
寝て起きたら家付近の停留所に近かったりするともう……ビックリしつつも何と良い睡眠だったのかと肯定感が上がってしまう。
さて本日も帰宅である。
寝よう!
座った瞬間にイヤホンかけて目を瞑ろう!!
起きたら家近くまで着いていると良いなあ〜!
皆さんの今日がより良い1日となりますように!
それでは!!