TVアニメ『真夜中ハートチューン』が2026年1月6日（火）よる11時に放送開始される。これに合わせて、作品の放送部メンバーが週替わりでパーソナリティを務める生配信ラジオ「楓林高校放送部～Midnight Radio～」が同日22時よりYouTubeのNBCUniversal Anime/Musicチャンネルで生配信される。アーカイブはインターネットラジオステーション音泉で後日配信され、瀬戸桃子さんが第1回の担当に決定、番組へのお便り募集が開始されている。

見解・楽しみ方考察

アニメ本編に先駆けて“声”でキャストと直に接する機会があるのは、推し活派にとって最高のニュースである。生配信はリアルタイムでお便りを読んでもらえるチャンスだから、ちょっとしたメッセージや企画ネタを用意しておけば推しの反応を一緒に味わえる。週替わりのパーソナリティ制は「毎週の楽しみ」を作りやすく、推しの回を狙ってスケジュールを入れるだけで自然と予定化されるのも嬉しいポイントだ。

配信をただ“見る”だけで終わらせない工夫もおすすめ。例えば、放送日22時にオンラインで同時視聴会を開いて感想をその場で共有したり、近場カフェでの聴取会を企画してみると、画面の中だけで完結しない会って楽しむ体験になる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。初心者歓迎や一人参加OKの場を設定すれば、推し活の一歩がぐっと踏み出しやすくなるはずだ。

また、番組の企画コーナー（「夢応援」や「伝言板」的なもの）は、ファン同士でネタを練る楽しさを与えてくれる。次回配信のテーマに合わせて小さなイベントを自分で企画するのもアリ。キャストの生トークをきっかけに、次のライブや物販、聴き直し会へと活動が広がっていく流れを意識すると、趣味が日常に根づきやすい。生配信ラジオは“聞くだけ”を超えて、同じ温度感の仲間とつながる入口になり得る。