パク・ソジュンがライフスタイル誌「GOETHE」2月号の表紙を飾ると発表された。写真集「Unveiled」は全208ページのA4変形判でスリーブケース・A1ポスター付き、価格は16,000円（税込17,600円）。一般販売は12月26日18時からYEN TOWN MARKETのオンラインで開始される。さらにパクはプレミアムウイスキー「26」のアンバサダーを務め、同商品がAmazonで販売開始となる。

ここからは「推しを楽しむこと」を中心に考えてみる。大判写真集と特典ポスターは単体のコレクション価値が高いが、写真をめくる時間を“イベント化”すると一気に思い出が濃くなる。発売日に合わせて友達とオンラインで同時開封会を開くのも手だし、近場のカフェやレンタルスペースで小さな展示風アンボクシング会を企画してみると、写真の話題が自然に膨らむ。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。

また、ウイスキーのアンバサダー起用は“ライフスタイル推し”の入口になり得る。写真集の世界観に合うドリンクを用意してのティスティングナイトや、BGMリストを共有する鑑賞会は、画面の中だけで終わらない体験を生む。初めての企画でも「一人参加歓迎」「初心者歓迎」を明記すれば心理的ハードルが下がり、同じ温度感の人とつながりやすくなる。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。

予算や保管の悩みは分割購入やポスターの貸し借り、写真の撮り下ろしパネルを手作りするなどで解決可能。結局は「好き」を予定化して外に出すことが、長く楽しみ続けるコツである。ファン同士で小さなルールをつくり、次の集まりにつなげていけば、写真集はただのモノから“語れる体験”へと変わっていく。