よしもと新喜劇座員の金原早苗が22日、自身のインスタグラムでボディコンテストの全国大会に出場したことを報告した。大会は1回戦敗退だったとされるが、鍛え上げた褐色の肉体を写真で公開している。

このニュースは単なる結果報告にとどまらず、「推し」を応援する楽しみ方を広げるヒントが詰まっている。まず、写真や投稿をただ見るだけで終わらせないことが大事だ。推しの挑戦をきっかけに、同じテンションの人と感想を語り合う場をつくると盛り上がりが続く。例えばSNSのトークルームで感想を共有したり、今週末に同じテンションの人と会える場を設けて感想会をするだけで、推し活が現実に根づく。金原さんのボディメイクをきっかけにした小さな企画──ジムでの応援チャレンジや応援メッセージを集めるファン企画──を立てれば、「好きが企画になる」体験になる。初めての人でも入りやすい一人参加歓迎の集まりを用意すれば、推し活の第一歩が踏み出しやすくなるし、参加者同士で次のイベントが自然と生まれる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。結果だけでなく、その先のコミュニティづくりや会って楽しむ体験を意識すると、推しの挑戦はもっと身近でワクワクするものになる。