東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフアロン選手が、新日本プロレスでプロレス転向後のデビュー戦を来年1月4日、東京ドームで行うことが報じられた。対戦相手はEVIL選手で、入団から約半年で大舞台のデビューとなる。

五輪での延長戦勝利などで知られるウルフ選手は練習生として日々の稽古やリング設営などをこなし、週6日のハードなトレーニングを積んでいるという。史上初の五輪金メダリストによるプロレスデビューとして注目されている。

ここからは、推しごころ全開の目線での楽しみ方について。ウルフの“柔道的動き”がプロレス技術にどう融合するかは、妄想が広がる最大のポイントだ。実況席での熱量や、EVILの“闇”的キャラクターとの化学反応を想像しながら、会場での一体感を想像するとワクワクが止まらない。こういう熱量って、結局「語れる相手」がいると一気に加速する。友達を誘って現地観戦するのはもちろん、地元の小さな観戦会や配信での視聴パーティーを予定化しておくと、当日の盛り上がりを倍増できる。初めて一人で行く場合でも“一人参加歓迎”の場を利用すれば入りやすいし、試合後に同じテンションの人と次のイベントの約束をするだけで推し活は現実に根づく。試合前には過去の柔道試合や新日本のEVIL戦をチェックして、お気に入りの“見どころリスト”を作るのもおすすめだ。こうして会って楽しむ体験を積み重ねると、単なる試合観戦が自分だけの物語になる。