吉本新喜劇の若手座員によるアイドルユニット「秘蔵っ子」が第2シーズンに突入し、新メンバーとしておはる、きだななみ、野呂桃花、沖ひなたが加入して6人体制で本格始動した。既存メンバーの小林ゆう、咲方響と合わせ、取材では各メンバーの経歴やオーディション経緯、舞台での経験や意気込みが紹介されている。

変化の瞬間は推し活の入り口にもってこいだ。若手の“これから”を追いかける楽しみ方は、単に映像を追うだけでは味わえない生のワクワクがある。まずはスケジュールをチェックして舞台やイベントに足を運ぶことを提案したい。公演での表情や間の取り方、客いじりへの反応は録画では伝わりにくい魅力の宝庫だし、同じ回を見た仲間と感想を交換すると発見が何倍にもなる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。

一人参加歓迎の観劇会や、終演後に近場で感想を語り合う場を見つける／作るのも手軽で効果的だ。トークルームで事前に空気感を掴んでから会うと安心できるし、同じテンションの人と今週末にでも会える場があるだけで推し活が現実に根づく。さらに、自分で小さな企画を立てて「推しの成長を祝う会」や、出演作を振り返る上映会を開けば、推しと仲間の両方が増えていく。新体制は最初の推し決めタイミングとして最高なので、まずは足を運んで“会って楽しむ体験”を一つ作ってみてほしい。