女優の浜辺美波が12月21日、パシフィコ横浜の「お城EXPO2025」でトークステージに登壇した。来年1月4日放送開始のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』で豊臣秀吉の正室・寧々役を演じることや、奈良県や滋賀県長浜市などのゆかりの地で撮影が行われていること、監督から“キャッキャしている寧々”を求められた点などを語った。浜辺は台本の楽しさや物語への期待を明かし、視聴を呼びかけた。

ここからは「見るだけで終わらせない」楽しみ方の話だ。浜辺さんが話した城や撮影地はそのまま推し旅やロケ地めぐりのネタになる。長浜城や奈良の城を巡ってドラマのワンシーンを再現して写真を撮るだけで、画面で受けた印象が体験として腹落ちする。地元の歴史博物館や展示をはしごして背景を語り合えば、登場人物への理解もぐっと深まる。初回放送を友達を呼んだプチ上映会にして、台本の注目シーンを語り合ったり、放送後すぐに「次のロケ地めぐり」を予定化してしまえば、推し活は自然と持続する。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。一人参加歓迎の小さな交流会や、自分でお城巡りイベントを立てると、同じ温度感の仲間が増えて次の楽しみが生まれるだろう。