トランポリンのジャパンオープン男子決勝が7日に川崎市で行われ、宮野隼人（滋賀県スポーツ協会）が優勝した。連続した10本の跳躍すべてを3回宙返りで成功させ、国内では初の快挙となった。難度点は23.4点で、宮野はこの構成を2028年ロサンゼルス五輪につなげたいと話している。

ファンとして心が震えるニュースである。競技映像を繰り返し見るたびに、単に技を“見る”だけでなく、難度や高さ、着地の瞬間の美しさを語り合いたくなる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。動画を仲間と集まって大画面で観る小さな鑑賞会を開けば、技の細部に気づけるし、推しの成長をリアルタイムで祝える。競技場の臨場感を味わいたいなら、地元の大会や公開練習に足を運んでみるといい。会場で同じテンションの人と顔を合わせると、画面の中だけで完結していた応援が現実に根づく。初心者歓迎の観戦グループや一人参加歓迎の集まりを使って、まずは一歩を踏み出してみてほしい。最後に、自分で小さな応援企画を立てるのもおすすめだ。観戦後の振り返り会や映像解説会を続けていけば、仲間が増え、推し活はもっと楽しく長く続いていくはずである。