2027年開催予定の国際園芸博覧会「横浜花博」に向け、最寄りと想定される4駅や会場予定地を巡るレポートが公開された。新横浜や三ツ境、瀬谷などを回り、会場周辺の宣伝や花博仕様の装飾、丸の内のショップでの万博グッズ展示などが確認されている。旧上瀬谷通信施設跡地が会場予定地の一つとされ、徒歩ルートやシャトルバス利用の情報も紹介されている。

好きなものを現地で味わい尽くす視点から言えば、今の「駅巡り」は単なる下見以上の推し活の種になる。限定ステッカーやコラボ菓子を探すワクワクは、その場で会った人と感想を言い合うと何倍にも広がる。丸の内や新横浜のショップで物を見つけたら、同じテンションの仲間と日程を決めて「物探しツアー」にするのがおすすめだ。徒歩で会場まで向かうコースを練り、本番の動線確認を兼ねた予行演習にもできる。写真スポットや限定デザインのスイーツをチェックリスト化して、当日は交換会やスイーツ巡りのミニイベントにするのも楽しそうだ。イベント前にオンラインで軽く語れる相手を見つけておけば、当日の集合がぐっと気楽になるし、一人参加歓迎の場を選べば初参加のハードルも低い。好きが企画になる瞬間を味わえば、花博そのものだけでなく、そこへ向かうプロセスも推し活の大事な思い出になる。