2025.12.4

「時間」を巡る現代美術の大型展が開幕

2025.12.4

キービジュアル 出典: news.yahoo.co.jp

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「六本木クロッシング」展の8回目となるサブタイトル『時間は過ぎ去る わたしたちは永遠』が森美術館で開幕した。展覧会は森美術館のキュレーターにアジアのゲストキュレーター2名を迎え、21組の作家を紹介する企画である。

テーマは「時間」であり、多角的な解釈を通じて見えてくる問題群に焦点を当てる。沖 潤子の繊細な刺繡作品は一針一針に積み重なる時間を示し、和田礼治郎の立体作品にはブランデーが封入され、果実の発酵や蒸留を通じて生と死や時間の問題を提起する。

桑田卓郎は日本の陶芸の伝統的な技術や歴史を引用しながら時代を超える美を作り出す表現を提示している。ケリー・アカシの詩的な作品には身体や記憶、刹那と永遠といったテーマが宿り、観覧者に時間の感覚を問いかける。

マレーシア出身のシュシ・スライマンは広島県尾道市を拠点に土地の歴史やコミュニティに根ざした長年の活動を紹介する。出展には廣直高、ひがれお、北澤潤、荒木悠らが名を連ね、1980~90年代生まれの作家が目立つ顔ぶれでこれからの活躍にも注目したい。

展覧会のサブタイトルはインドネシアの現代詩人サパルディ・ジョコ・ダモノの詩の一節からとられており、時間の重要性とその危うさをあらためて示す。会期は12月3日(水)~2026年3月29日(日)、会場は森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階)である。

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