更新日：2025年12月02日。大崎市は令和7年11月にボッチャ出前講座を3件実施し、ボッチャ体験教室や「第3回ボッチャおおさきカップ」も行われたと報告している。

「大崎健康福祉友の会敷玉石ノ森地区」では友の会会員が中心となり地区のボッチャ交流会を実施した。昨年度は12チームが集まる大会で優勝した実績があり、今年は「第3回ボッチャおおさきカップ」に地域チームとして参加し、32チーム参加の大会で準優勝を果たした。

大崎市教育委員会は市内の小・中学校および義務教育学校で年に3回「チャレンジデー」を開催している。古川第五小学校の児童が通う「古川稲葉児童センター」では56人の子どもが前半と後半に分かれて6チームずつ合計12チームでボッチャを体験した。

「岩出山十軒小路お茶っこ会」は福祉協議会のコーディネートで年2回開催され、7月の回で好評だったため11月27日の2回目でもボッチャが実施された。福祉協議会職員の指導で健康体操を行い、その後にボッチャを楽しみ、終了後は昼食会で交流した。