デリバリーアプリ「menu」を運営するmenu株式会社は、日本最大級のラーメン情報メディア「ラーメンWalker」と共同で進める「デリ麺プロジェクト」の第六弾を発表した。

今回の参画店舗として、豚骨味噌ラーメン じゃぐら 高円寺と北千住煮干中華蕎麦かれんの2店舗が新たに加わり、デリバリー限定麺の提供を開始する。

公開日時は2025年12月3日（水）で、対象エリアや時間は店舗により異なるため、詳しくはmenuアプリで確認するよう案内されている。

プロジェクトは2025年4月より立ち上げられ、デリバリーに最適化されたラーメンの提供を目指している。

各店舗では「30分後に楽しめる」をテーマに、注文から到着までの時差を考慮した工夫を施した限定メニューを開発したという。

特に「じゃぐら 高円寺」は、新高円寺で熱狂的に支持される名店で、看板の一杯は4種類の味噌に15種類の食材をブレンドした特製味噌ダレと大量の豚げんこつを長時間炊いた濃厚豚骨スープを合わせる。

中太麺がスープに絡む構成で、「お腹も心も満たす一杯」という信念のもと味の進化を続けていると紹介されている。

デリバリー向けに調整された限定麺は、お店で味わう一杯とは異なる楽しみ方を提供することが意図されている。