UVERworldが12月12日(金)より全国公開されるドキュメンタリー映画『UVERworld THE MOVIE: 25 to EPIPHANY』に新曲「ZERO BREAKOUT POINT」を書き下ろしたと発表された。

本作は結成25周年とデビュー20周年を迎えたバンドの、6年ぶりとなる東京ドーム公演「EPIPHANY」を中心に、オーストラリアで撮影された新映像などを交えて記録する作品である。過去・現在・未来と続く軌跡と音楽に向き合う姿を静かに描き出す。

今回解禁されたのは新曲のイントロ演奏シーンで、同曲はオーストラリアに行く3日前にメンバー全員で完成させたという。50年ぶりと言われる雨季に見舞われた現地での撮影では、ネオンに照らされた雨粒が舞台を作り上げ、短いイントロからでも躍動感と生のエネルギーが伝わる映像となっている。

TAKUYA∞は新曲について「自分が普段聴く音楽に近いものを作りたい」と説明し、『EPIPHANY』というアルバム制作後に最初に作った曲で、映画のためにメンバーが楽しめるものとして制作したと述べている。

また、12月12日からは入場者プレゼント第1弾として「ソロビジュアルポストカード6枚セット」が全国の上映劇場で配布されるほか、シドニーでの撮影と東京ドームのライブ写真やCrewへの直筆メッセージを収録したパンフレット、エコバッグやステッカーセットなどのグッズ販売も実施される予定である。