イマーシブシアター『-記憶の質屋- ほの灯り堂』が、神楽坂周辺で上演されることが発表された。

本作はムケイチョウコクがカンフェティとタッグを組んで製作する体験型コンテンツで、観客が物語の登場人物になって街を歩く新しい演劇形式である。

音声ARアプリLocatone™︎（ロケトーン）を用いて音声を聴きながら移動し、訪れた場所で役者に出会う仕組みだ。

作品は神楽坂にゆかりのある泉鏡花、古賀政男、神楽坂はん子らの“記憶”を体現するキャラクターが紡ぐ物語を体験させる。

構成・脚本は今井夢子、メインディレクターは美木マサオが担当する。

出演には内山智絵、AGATA、大塚由祈子、石田迪子、石田佳名子、小林未往、スガヌマショウコ、市川真也、上原徹也、塚越光、河合国広、角川裕明、金川周平、窪田道聡、熊野善啓らが名を連ねる。

プレ公演は2026年2月5日（木）〜8日（日）に学校跡地の飯田橋でっかいレンタルスペースほか神楽坂周辺施設で実施される予定で、本公演は2026年4月下旬〜5月上旬の上演を見込む。

プレ公演のチケット一般販売は12月20日12:00より開始される。