2025.12.3

貨幣博物館40周年展、過去・現在・未来を巡る

2025.12.3

キービジュアル 出典: news.yahoo.co.jp

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日本銀行金融研究所貨幣博物館で、開館40周年・リニューアル10周年を記念した企画展「シンカする。貨幣博物館 ―過去・現在・未来―」が開催されている。展示は所蔵資料から約190点を選び、同館の40年の歩みを「真価」「深化」「新化」「進化」の4つの視点で振り返る構成である。

「真価」では調査研究で明らかになった歴史的資料を展示し、常設でレプリカを展示している「天正菱大判」や、江戸時代に輸入代金の支払いに用いられた銀貨「人参代往古銀(にんじんだいおうこぎん)」の実物を特別公開している。2015(平成27)年のリニューアルによる「新化」を経て実現した「深化」では、同館所蔵の4種類の金塊「小分銅(こふんどう)」を裏側まで見えるよう工夫して展示している。

このほか江戸時代に大流行した宝くじの「富(とみ)」で使われた「富駒(とみこま)」「富突き(とみつき)」や、猫が小判を運んできた様子を描いた浮世絵、金鉱山発掘を描いた絵巻「佐渡金山之図 人」、江戸時代の財布など多彩な資料を紹介する。さらに「進化」のセクションでは教育普及や社会的要請に応じた取り組みを示し、明治期以降の給与袋、貯金箱、通帳、手形、小切手、商品券から現代の最新コード決済アイテムまで並べ、お金の移り変わりをたどる展示となっている。

同館は1985(昭和60)年11月の開館で、古貨幣研究家・田中啓文(けいぶん)さんの「銭幣館」コレクションの寄贈が始まりである。開館時間は9時30分~16時30分(最終入館16時)、月曜・年末年始(12月29日~1月4日)休館(祝休日は開館)。入場無料で、会期は2026年2月1日までである。

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