2025.12.3

漫画聖地巡礼が自治体の観光戦略に

2025.12.3

キービジュアル 出典: www.sankei.com

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アニメや漫画の舞台を訪れる「聖地巡礼」が、地域振興の突破口として全国の自治体で本格的に活用されている。人気漫画「落第忍者乱太郎」を生んだ兵庫県尼崎市では、尼子騒兵衛の作品世界を体感できる「尼子騒兵衛漫画ギャラリー」を元小学校の建物に整備し、作中の「忍術学園」をイメージした展示で来場者を迎えている。

展示は昭和61年に連載が始まり、平成5年にテレビアニメ「忍たま乱太郎」もスタートした長年のファン層に響いており、来場者は40代までの女性を中心に市外客が9割以上を占める。あまがさき観光局の松長昌男氏によれば、令和6年に開設したギャラリーは約1年半で来場者数は延べ7万人を突破したという。

単なる撮影スポットPRにとどまらず、登場人物名にちなむバス停や神社といった生活圏の「聖地」が町の交流を生み、来訪者と住民の新たな接点になっていることも特徴だ。東京から訪れた女性会社員(27)は「訪れた神社で部屋に招かれておしゃべりをしたり、町の人たちが声をかけてくれたりして本当にうれしかった」と話す。

また、地域の取り組みは外部イベントでも注目を集めており、11月に東京・池袋で開かれた「アニメ&まんがまんが聖地 EXPO2025」では県のブースに長蛇の列ができた。各地の事例は、単発の観光客誘致ではなくリピートや地域との関係構築を目指す「アニメツーリズム」の潮流を示している。

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